記録的な寒波に見舞われている米中西部シカゴでは、このような状況下でも公共交通が麻痺しないようにと、鉄道の線路を炎で温める作業が行われている。

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『Chicago Tribune』が伝える所によると、寒さによる凍結や積雪が原因で、鉄道車両がどの線路を進むのかをコントロールする分岐器が動かなくなる事があるという。これを防ぐため、雪を融かすための装置「融雪カンテラ」で線路を炎で温めるとのことだ。

この装置は、今回のような極寒の時だけではなく、冬になると使われているものの、今週の寒波を伝えた米中西部の各地元メディアが、この目を引く光景の映像をSNSに投稿すると、瞬く間に話題となった。以下は、話題の投稿の1つだ。

IT'S REEAAALLY COLD! It's so cold, train tracks are being set on fire to prevent freezing in Chicago:WISN 12 NEWSさんの投稿 2019年1月30日水曜日
「実に寒い! シカゴでは、凍結するのを防ぐため、鉄道の線路に炎が付け始められました」

■参照リンク
http://www.aol.com/

■関連ビデオ
RSS情報:https://news.aol.jp/2019/01/31/train-tracks-are-being-set-on-fire-in-chicago-to-prevent-them-from-freezing/