米サウスウェスト航空の客室乗務員が、疲れた赤ちゃん連れの旅行者を気遣ったあるサービスを行い、ネットで賞賛を受けている。
https://news.aol.jp/2019/04/14/southwest-flight-attendant-walks-plane-aisle-with-baby-to-give-tired-mother-a-break/
小学校の教員、サバンナ・ブルムさんは、夫マーカスさんと1歳7カ月の娘ブリテインちゃんと共にテキサス州オースティンの親戚を訪ね、ネバダ州の自宅まで飛行機で帰宅中だった。
一家がラスベガス発ネバダ州リノ行きの乗継便に乗ると、すぐにブリテインちゃんはぐずり出したと、地元WNBC局は伝えている。
しかし、お母さんのサバンナさんが語った所によると、"ジェシカ"という名前の女性客室乗務員がすぐにその様子に気付き、一家に対して、「いい子だからこっちへおいで。お母さん、赤ちゃんはお預かりします。席に座っていてください」と語りかけたという。
乗務員は、ブリテインちゃんを抱きかかえながら、頭上の荷物入れを閉めて回ったのだが、ブリテインちゃんは、すぐに泣き止み、投げキスをして機内の乗客をメロメロにしていたようだ。
サバンナさんはその姿をスマホのカメラで撮影し、フェイスブックで「みんな小さい女の子のことが大好き。サウスウェスト航空のお客さんと客室乗務員もそうみたいです」と添えて動画をシェア。すると、すぐに話題となったのだ。
声明の中で、サウスウェスト航空はこのように語っている。「(同社の従業員たちは)我々の名高い"サウスウェストのホスピタリティ"を提供することに大きな誇りを持っております。そのため、今回、我々の素晴らしいフライトアテンダントの1人が、最年少の顧客の1人のお世話をして、このようにかわいくておもしろい方法で"サウスウェストの心"を共有したことは驚くべきことではございません」。
■参照リンク
http://www.aol.com/
コメント
コメントを書くそりゃあ旅客のことを考えて臨機応変に対応できるのは称賛されることだとは思うし、すべての客室乗務員でこの対応が可能であれば素晴らしいと思うけどね。
これを「提供される側が」当たり前だと思ってしまうようになることが不安で仕方がない。
サービス過多によって手が回らない事態を招く一因はそういうところだったりする。殊に、「○○ではしてくれた」「以前利用した時はやってもらえた」、こんな声が後を絶たない昨今では。
サウスウェスト航空か・・
この航空会社ちょっと変わってるよね
いつもそれを期待するのは間違ってるかもしれないけども
ホスピタリティ重視でマニュアル対応より従業員の裁量権が大きいというか
うん、素敵
ああ・・・介護福祉士の有資格CA導入の未来が見える
飛行機や電車、バスといった運行中の密室でのアクシデントは、乗客にとって最悪のストレスになるね~
どうしても泣き出す赤ちゃんやいきなり出てくる連続クシャミやら・・・
気を使ってくれるサービス会社はほんと助かる
まあ、でも赤ちゃんを抱っこはしたい!
このCAさん、子供好きなんじゃないかなぁ