バスの運転手が深夜にさまよう迷子の犬2匹を拾って助ける出来事が、先日、米ウィスコンシン州ミルウォーキーで起こった。
ミルウォーキー郡交通システム(MCTS)のドライバー、ジェイミー・グラボウスキさんは、バスの運行業務を終えて走行していた時、2匹の犬が道をさまよっているのに気が付いたと、『ABC News』が伝えている。
この日は寒い上、他の車にひかれないか心配で、「こんな所に放置しておく訳にはいかない」と思ったジェイミーさんは、「そこの2人! 家に帰りましょう! はやくバスの中に乗って!」と2匹に語り掛け、バスに乗せてあげたという。ジェイミーさんは、2匹を暖かいバスに乗せた後、警察に通報。警察官が到着するの間、車内で2匹の犬と一緒に遊んであげたそうだ。
2匹の犬は、地元の動物管理局で保護された後、無事、飼い主と再会を果たした。飼い主のステファニー・ゴメスさんは、次のように語っている。「犬たちを届けるために時間を費やしてくれた方がいて、とても感謝しています」。
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コメント
コメントを書くええ話や・・・
わんわん
こういう心温まるいい話はもっと知られるべき。
悪いニュースよりどんどん取り上げてほしい。
優しい世界。最高や。
ありがとワン
言い回しも中々粋で
ちゃんと乗る犬ちゃんもかしこい
日本だと運行会社が謝罪を行う。
久々にほっこりした(^^♪
なお日本でやると運転手が独断でバスに犬を乗せたと叩かれ謝罪会見になる模様
日本人は道徳や人の心というものをどこに忘れてきてしまったのか…