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心優しいみなさん、こんばんは。女に振り回されない男になる講座の第6回は、「彼女にキャバクラ通いを許してもらう方法」です。これを覚えて、夜の帝王を目指しましょう。

女性の立場からすると、「彼氏が他の女とベタベタしているなんて許せない!」、「他の女に使う金があるなら私に使いなさいよ!」という思いで、彼氏のキャバクラ通いなんて許せません。しかし、男には男同士の付き合いというものがあります。それに、彼女じゃなくって別のかわいい女の子とキャッキャしたい夜もありますよね。

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コソコソとキャバクラ通いを続けるのもアリですが、そんな肩身の狭いことをしなくてもいいんです。堂々とキャバクラ通いができるような関係を作れればOK。以下の方法で彼女を論破してみましょう。

■「一生食べたいと思うのは和食やろ? そういうこっちゃ」

キャバクラ嬢を洋食に例えて説得してみてください。「だってあんた、ハンバーグめっちゃ好きじゃん!」と突っ込まれるかもしれませんが、そのうち「あれっ、でも"一生食べたい"って、彼ったらさりげなくプロポーズ!?」という事実に気づいて大人しくなるはず。
「女に会いに行っとるうちは素人や。男同士、腹ん中を探りあう場所なんじゃ!」

キャバクラだと男同士では見せない表情、行動が引き出される場所であるから、仕事相手が隙を見せやすい、という理論を展開。「目的は女の子じゃないよ」という建前で彼女の嫉妬をねじ伏せましょう。

■「キャバクラ嬢なんてタイプやないで、あいつらマジケバいしありえんわ」

「キャバクラに行く彼氏vs行ってほしくない彼女」という構図を、「キャバクラに行きたくないけど行かなきゃいけない彼氏&彼女vsキャバクラ嬢」という構図に変えましょう。そのためにはキャバクラ嬢の適当な悪口をありったけ口にしてください。「ケバい、金のために媚びを売る、頭が悪い(あくまでもイメージです)」などですね。一緒になって悪口を言えば連帯感が生まれる、という処世術は女同士の世界でよく使われる方法です。そして本当はアイドル級のキャバ嬢がいたり、政治経済に精通していたり、話術や気遣いがさすがプロで嫁さんにしたい! だったりすることは伏せておきましょう。

みなさん、しっかり覚えて使ってみてくださいね。次回の講座は「海外旅行へ行きたい彼女を説き伏せて家でGWを過ごす方法」です。

(田中結/プレスラボ)

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