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が、神林長平のSF小説『戦闘妖精・雪風』の実写版『ユキカゼ/Yukikaze』に出演することがわかった。

70~90年代にかけて『SFマガジン』に掲載されていた『戦闘妖精・雪風』は、ワーナー・ブラザースが映画化の権利を獲得。colliderによると、トムのもう1本の新作SF『オール・ユー・ニード・イズ・キル/All You Need Is Kill』のプロデューサー、トム・ラサリーと『マトリックス』製作陣の1人アーウィン・ストフが製作を務めるという。監督や脚本家はまだ決まっていないが、どちらも日本産SF作品(しかも『オール・ユー...』の原作はライトノベル!)のハリウッド映画化とあって、まだ期待と不安が半々といったところか。

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『戦闘妖精・雪風』のあらすじは、ざっと以下のような感じ。

30年以上前、南極大陸に突如出現した超空間通路。そこからジャムといわれる謎の異星体が地上に攻め込んでくるが、人類は撃退に成功する。さらに超空間通路から不思議な惑星"フェアリィ"へとジャムを追い詰めた。戦闘が長引く中、フェアリィ空軍(FAF)の深井零少尉は戦闘偵察機スーパーシルフの3番機で自らの"忠実な友"こと「雪風」に乗り、敵地に乗り込む(トムが演じるのは深井少尉の模様)。

『オール・ユー...』や『ミッション:インポッシブル』シリーズ第5作など、今後も出演作が目白押しのトム。彼が主演を務める別のSF作品『オブリビオン』(監督は『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー)は5月31日(金)から日本公開。まずはこっちでSF世界に佇むトムを拝んでおこう!


(参照元:collider)

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