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辰兄ィ、松方の仁義なきコンビが大暴走!「女、酒、車!これしかない」
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辰兄ィ、松方の仁義なきコンビが大暴走!「女、酒、車!これしかない」

2013-04-24 18:31
    Filed under: 映画, アフター5, トレンド

    24日(水)、実録ギャング映画『L.A. ギャング ストーリー』の公開記念イベントが行われ、WEB限定動画でギャングたちの吹替えを務めた梅宮辰夫と松方弘樹が登壇。伝説のギャング王顔負けの漢気エピソードの数々に小雨降る内幸町がただならぬ雰囲気に様変わりした!

    劇中に登場する1940年代を代表する名銃トンプソン・マシンガンを手に、ボルサリーノの帽子など伝説のギャング王を自らイメージした自前の衣裳で登場した梅宮&松方! 『仁義なき戦い』シリーズを筆頭に数々の任侠映画で幾度となく極道役を演じ上げ、テレビドラマなどでは数多くの警察官役を務め上げた日本映画界の大御所俳優たちは、「最近は街で見かけないデザイン。30年前の自前の衣装ですよ」(梅宮)と思い出に袖を通していた。

    実は公私ともに親交が深く、劇中に登場する伝説のギャング王顔負けの男気エピソードには事欠かない。まずは梅宮が「55年前、社会人になろうって時にヤクザになりたいと思った」と爆弾発言! 「男の子って、そういう憧れがあると思いますね。そして、ヤクザと一緒に街を闊歩しました。55年前ですよ(笑)。男には暴れたい気持ちがあるものなので、当然だと僕は思います」と激白終了。一方の松方は「僕は役者の家に生まれたので、一字違いですが、ヤクザになろうとは思わなかったけれど」とした上で、「外車、洋モク、洋酒、そしてかわいい女の子。これを手に入れるために必死に頑張ったわけ」と有名になるために掲げた目標とモチベーションを告白。「とにかく女、酒、車! 弘樹が言ったように、これしか考えないですから」と横で聞いていた梅宮も乗り出すように援護射撃に回っていた。

    本作は1949年のL.A.を舞台に、実在した伝説のギャング王ミッキー・コーエンと、ギャング組織を殲滅するためにロス市警が秘密裏に組織した最強部隊の"本当にあった"死闘を描く超一級のアクション・エンターテインメント。「すごい時代が、どこにでもあったなあとしみじみ観ていました」(松方)、「各家庭に拳銃があろう国の50年前の話で、治安がいいわけがない。ギャングが思いのままにやっていたはずですよ。当然の話だったろうと、納得しながら最後まで観ていました」(梅宮)と本作を観て見入ってしまったことを最後に報告した梅宮&松方。来たるゴールデンウィーク、「欲求不満など一切感じないね。"これぞ映画だ!"という痛快作ですね」(梅宮)という兄貴たち大推奨の映画で春を迎えようぜ!

    映画『L.A. ギャング ストーリー』は、2013年5月3日(金・祝)、死闘、解禁!

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