オシャレ上級者の間で流行中の『たすき掛け』 、理解に苦しむ人が続出 「タイの坊さん？」
現在、オシャレ上級者がこぞって取り入れている『たすき掛け』ファッション。Tシャツだけではファッションとして物足りない、小技を効かせたい、などといったときにカーディガンやYシャツなどの両袖をたすき掛け状にして胸元で結ぶというもの。
画像：NAVERまとめより
『たすき掛け』の元となるのが、巷で流行中のファッションである『プロデューサー巻き』だ。カーディガンを肩に掛けて両袖を胸元で結ぶスタイルは、80年代末～90年代初めのバブル期、いわゆる「テレビ業界の人」がこの装いをしていたことから呼び名がついた。もしくは「プロデューサー巻き』、もしくは当時のトレンディドラマの帝王、石田純一が多用していたことから「純一巻き」と呼ばれていた。
そんなバブル期を彷彿とさせる『プロデューサー巻き』は、ここ数年でブームが再燃。といっても現在はただ肩にかけるだけでなく、結び目の位置や袖のボリュームといった細部にもこだわり、さしずめストールなどの『巻き物』の代わりといった位置づけに進化している。
そして『プロデューサー巻き」の更なるアップデート版として2013年に登場した巻き方の一種が、『たすき掛け』『たすき巻き』ファッションなのだ。
ネット上では、そもそものプロデューサー巻きも
「ださくね？」
「業界の人かな？」
「後ろから見たら滑稽だよな」
「画像検索したらキモすぎワロタンゴｗｗｗｗｗｗｗｗｗ 」
「これこれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗくっそダサいし見てて恥ずかしいからやめてほしい」
「プロデューサーっていう先入観は浸透してると思うわ...それで全部ダサく見えてしまう。。」
「プロデューサー巻きも良さわかんない...」
と大不評。気温調節が出来るので、脱ぎ着できるカーディガンは冷房の"冷えすぎ"対策にもってこい、と利便性を兼ね備えていても「ダサい」とブーイングの嵐だ。
さらにたすき掛け、たすき巻きとあっては
「たすき巻きは正直ない」
「江戸時代かよ」
「タイの坊さんみたい」
「まったく理解出来ない」
「雑誌につられてまねるあほどもｗwwww」
「たすき巻きがきてるらしいけど絶対におかしい」
「こないだ大学内でたすき巻きしてる男子見てさすがに吹いたwwwおしゃれって何だろうねwwww」
「なにがしたいんだろ？」
「シャツが変な風に伸びたりしないんかな。」
と、次元を超えたファッションスタイルに「理解に苦しむ」「もうついてけない」という声が続出している。
ちなみに女子がカバンをたすき掛けにした際に胸が強調されるアレは「パイスラッシュ」と呼ばれていて、こちらはネットユーザーに大人気。たすき掛けをしている女子が、袖と袖をもっとギュっと、もっとギューッと結ぶようなファッションを取り入れたら...男子に人気が出るかもしれない。
【参考リンク】
・シンプルコーデに、肩から「たすき掛け」が流行ってる（NAVERまとめ）
http://matome.naver.jp/odai/2137447765285188801
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