ドラマシリーズ化として蘇ると噂されていた80年代の大ヒットアクションコメディ映画『ビバリーヒルズ・コップ』が、やっぱり映画化しちゃおうということになり、さらにはエディ・マーフィーがまたお騒がせ刑事アクセル・フォーリー役として帰ってくる!という往年の映画ファンにとっては見過ごせないニュースが舞い込んできた。
1984年に公開された『ビバリーヒルズ・コップ』は、デトロイトの超早口刑事アクセル・フォーリーが幼馴染を殺された真相を暴くためにビバリーヒルズにやってきて...というドタバタ刑事アクションコメディで、世界中で大ヒットし、エディにとっても一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たした記念すべき作品。
1987年に今度はトニー・スコット監督で作られた第2弾もヒットしたが、1994年に公開された『ビバリーヒルズ・コップ3』は大コケ。これについて監督のジョン・ランディスは後に、「当時はエディ自身がコメディに興味がなかった時期だった。彼はあの頃、デンゼル・ワシントンやウェズリー・スナイプスのような演技もアクションもできる俳優を目指していたんだ」と明かしている。
そんな前作から20年経ち、ドラマシリーズ化として新しく蘇る話が進んでいたのは昨年のこと。しかしできあがったパイロット版をみて、これは映画でも大ヒットする!と製作陣が判断したのだろうか。
脚本は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のアンドレ・ネメックとジョシュ・アッペルバウムが手掛けることが決まっており、超ビッグスケールのエンタメ作品になること間違いなし。
公開はまだ当分先になると思うので、とりあえず『ビバリーヒルズ・コップ』懐かしのトレイラーをどうぞ。
(moviefone)
■関連リンク
【動画】ジェニファー・アニストン、ストリッパーを熱演 「ポロリしたらどうするの!」
渡辺謙版『許されざる者』予告編がカッコいいと海外で話題に! 「傑作の匂いがする」
イライジャ・ウッド『マニアック』 ニュージーランド上映禁止で大論争勃発!
Permalink
| Email this | Comments