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20世紀最大のミステリーの1つともいわれる英スコットランドはネス湖の未確認生物(UMA)、"ネッシー"のことはもちろんご存知だろう。そんなネッシー"らしき"生物の姿が最近、アマチュア写真家デヴィッド・エルダー氏によって撮影され、英『デイリー・メイル』紙電子版で紹介された。

これは...今回こそ本物かも!?

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ある日、白鳥の写真を撮っていたというエルダー氏。「右目の端っこに、長さ15フィート(約4.6メートル)ほどの黒い物体が水面に現れるのが映ったんだ」と語る彼によると、その物体によって"波"が作られたそうだ。
ウィンドサーフィンによる波にも見えるが、当時の湖には誰もおらず、ボートなども浮かんでいなかった。

【動画】本物!? ネス湖に現れたネッシーらしき未確認生物
「何かが、水面下にいるようだ...」


いかがだろう? これまでのボンヤリした映像と違い、明らかに何らかの巨大生物が蠢いているように見えないだろうか!?

...ネッシーの存在は大昔から伝えられてきたが、多くの人の注目を集めたのは今からちょうど80年前、1933年のこと。1組の夫婦が、ネス湖の湖面から長い首を 出した生物を見たと話したのがきっかけだった。翌年にはネス湖を泳ぐ未確認生物の写真(通称"外科医の写真")が公開され、その後何度となく"ネス湖 のネッシー"説が浮上。そして今もなお、ネッシー探しは続いている。

今回の"発見"に対し、記事には多くのコメントが寄せられ、今も続くネッシーへの関心の高さをうかがわせている。以下はその一部だ。

「私はネッシーの存在を信じてる!」
「そういえば、アメリカのビッグフット(未確認生物)はどうなったのかな」
「ネッシーが実在するのなら、俺はサンタクロースってか? これまでの一連のネッシー写真はインチキだったじゃないか。今回のもきっと、ネッシーじゃないね」
「ネッシーが本当にいると信じたいけど、同時に、見つかってほしくないとも思う。ネッシーが"海の生き物センター"なんてところに連れて行かれて、見世物にされるのはイヤだから」
「透明なイェティ(雪男)が湖で泳いでいるだけだってば!」
「光の当たる加減が起こした現象だ。ネッシーなんかいない」

ちなみに未確認生物といえば、日本にも池田湖(鹿児島県)の"イッシー"や屈斜路湖(北海道)のクッシーがいる。今でも探索は続いているのだろうか...? 

【参照リンク】
Could this finally be proof that Nessie exists? Amateur photographer snaps 'large black object' moving beneath the waters of Loch Ness | Mail Online
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2402134/Could-finally-proof-Nessie-exists-Amateur-photographer-snaps-large-black-object-moving-beneath-waters-Loch-Ness.html

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