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【男気】殺し屋スタローン主演作『バレット』に中二病のボンクラが胸熱になるワケ
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【男気】殺し屋スタローン主演作『バレット』に中二病のボンクラが胸熱になるワケ

2013-10-09 12:00
    Filed under: 国内, カルチャー, 映画, アフター5, トピックス

    10月18日(現地時間)に北米公開になるシルヴェスター・スタローン×アーノルド・シュワルツェネッガー本格競演で話題の脱獄アクション超大作、『ESCAPE PLAN(原題)』の邦題が『大脱出』という胸熱のレトロタイトルに決まった本日!スライを愛するすべての80年代中二病のボンクラ諸兄が沸くなか、兄貴主演の『バレット』がTSUTAYAで超絶回転するのだ!

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    この『バレット』、オレたちのスライが、40年間裏社会でシノギを削った殺し屋ジミーを演じる骨太ハード・アクション。かの『エクスペンダブルズ』シリーズでは旧友に声をかけ、友情と成功を皆で手にして前述の『大脱出』につなぐ礎を築いたスライだが、今度は主演作の監督に『48時間』のウォルター・ヒルをオファー!
    おまけに製作には、アクション映画の金字塔『ダイ・ハード』の剛腕ジョエル・シルヴァーが参戦するなど、レジェンドたちのアクションに洗礼を受けたボンクラにとっては、これ以上何も望まないドリーム・マッチが実現、これぞ、裏"エクスペンダブルズ"だ!

    胸熱
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    その同作、何が胸熱かって、スライのイキザマをプロジェクションマッピングしたかのような主人公のキャラクター設定だ。生きるために殺しを稼業にするジミーはストイックなルールに基づく日々を送っているが、ある時、唯一心を許した相棒をキーガンというヒットマンが殺害。復讐を誓ったジミーは堅物刑事のテイラーと手を組み、ルール無用の死闘人生を選択する――という物語。
    ジミーは殺し屋なので、そういう意味では同情や共感するポイントはないものの、己の心情と流儀、信念に従い、誰が何を言おうともイキザマを変えない・・・これってスライそのものじゃねえか!
    年齢を重ね、それでもアクションの第一線で奮闘をするスライ。「好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦するほうがいい」という『ロッキー・ザ・ファイナル』の名言を実行しているわけだ。

    『バレット』予告編


    『エクスペンダブルズ』シリーズの大成功を経て、スライはハリウッドの肉体派アクターとして完全復活などと言われるけれど、実はそうじゃない。スライはもともと、ただの一度だって、アクションスターの座を放棄したことはない。観る者が勝手に評価を下して、スライの仕事、ヤツの背中を正しくみようとしなかっただけのことだ。この秋、冷静になっていただければ、日本はスタローンの背中の刺青<TATTOO>にむせび泣くしかない!

    『バレット』DVDは2013年10月9日(水)レンタル開始!(TSUTAYA限定)

    【参照リンク】
    ・『バレット』特集
    http://news.aol.jp/special/bullet/
    ・『バレット』公式サイト
    http://bullet-movie.jp/

    ■関連リンク
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