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【狂気】​俺達の「午後のロードショー」、11月の放送ラインナップが危険すぎると話題に
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【狂気】​俺達の「午後のロードショー」、11月の放送ラインナップが危険すぎると話題に

2013-11-05 21:00
    Filed under: 国内, カルチャー, 映画, アフター5, トピックス

    毎週月~木曜日の真っ昼間から、ほとばしる汗と筋肉、そして真っ赤な血しぶきを飛び散らせてきた午後のロードショー、通称"午後ロー"。その11月の放送ラインナップがヤバい...! と話題になっている。

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    気になる11月の特集内容とは、そう、泣く子も黙るモンスターパニックの傑作『トレマーズ』(1990年)である!

    「...いやいや、これまで何度も放送してんじゃん」なんて声が聞こえてきそうだが、午後ローを侮るなかれ。なんとシリーズ全4作を、4週にわたってイッキに放送しようというのだ! いくらテレ東とはいえ、これはもう正気の沙汰ではない...。

    今をときめくケヴィン・ベーコンの主演作としても知られる『トレマーズ』。砂漠の中から突如として現われた巨大ミミズのようなモンスター"グラボイズ"(『デューン/砂の惑星』のサンドワーム風)に立ち向かう一般人の皆さんの活躍を描いた、誰もが一度は(テレビで)観たことがある名作だ。



    続編(1995年)ではグラボイズが2足歩行の鳥みたいな小型モンスター"シュリーカー"に分裂したりと変化をつけてきたが、同時にB級感も倍増する結果に。


    しかし「そこがイイんだよ!」というSFファンの支持を得て、3作目(2001年)では1作目に登場したミリオタのバートが、同じ砂漠を舞台に活躍。シュリーカーが屁に引火させて空を飛んだりと、やりたい放題でB級路線を押し進めた。


    そして1作目の前日譚となる4作目は、なんと西部開拓時代の鉱山にグラボイズが現われる。ネタ尽きたからウェスタン活劇の要素を盛り込もう! という短絡的な発想がミエミエだが、これはこれで楽しめるから不思議だ。


    代表作『コマンドー』『プレデター』『ターミネーター』が過去に何度放送されたか数え切れないシュワちゃんや、『プロジェクトA』『ポリスストーリー』など全盛期の無茶っぷりが何度観てもジビレるみんなのジャッキー、『沈黙』シリーズでバリバリ現役のセガールおじさん、もちろんスタローンやヴァン・ダムなどなど...学校や会社を休んだときにだけ観られるボンクラ映画を安定供給してくれる午後ロー、そのブレない姿勢を我々は断固支持する!

    【参照リンク】
    ・Twitter / ac_104205: 狂気の午後ロー ...
    https://twitter.com/ac_104205/status/397219741980323840

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