サッカーの2014年W杯ブラジル大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が行われ、5大会連続出場の日本はC組に入り、コートジボワール・コロンビア・ギリシャと同組となりました。
何かと話題になりがちなサッカーですが、「今更サッカーでどうやって盛り上がったらいいの?」と不安を抱えている「実は野球派な俺」はいませんか。
そんな野球派がいかにもサッカー通に見える「ハンサムなサッカー観戦のやり方」を書籍『なぜかハンサムな人の所作とマナー』が紹介しています。
サッカー通に見えるためには、なんといってもテンプレを覚えるべき。代表的な4つのセリフはこれ。
■サッカー中継を観ながら、「4-2-3-1かぁ......」などとフォーメーションを数字でつぶやく。
■サッカー中継を観ながら、「今日の審判、全然笛吹かねぇな!」など、選手のプレイではなく審判に注目してコメントする。
■サッカー中継を観ながら、「今日の芝、転がるね~」などと、芝生にも目が利くアピール。
■サッカー中継を観ながら、「お!6番のポゼッション(ポジション)イイね!!」など、いろいろと専門的。
これらが、通に見えるセリフのテンプレ。意味がわかっていなくてもOK。目立った選手の情報は、テレビの解説者が話してくれるので、それは覚える必要はありません。「とにかく試合展開を見る」ということが重要ですので、審判、芝生、気温etc......など、他人があまり触れないところを語るのです。
さらに、通と思われるテクニックがあります。それは、「ゴールに至るまでのパスを褒める」といったもの。ゴール直前のパスは褒めても仕方がありません。これはアシストと言われ、繰り返しテレビでスローモーションで放送されます。そこでポイントとなるのは、「アシストした選手に出したパス」を褒めるといったもの。
同伴者がゴールを喜んでいたら、「でもホントにスゴいのは2コ前のパスだよ。あれでアシストもシュートも見えたよね」と、かましてみましょう。いぶし銀じみた視線がサッカー通っぽさを押し上げます。ぜひ、使ってみてください。
【書籍データ】
・『なぜかハンサムな人の所作とマナー』 トキオ・ナレッジ著 宝島社
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