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とにかく今年ハリウッドで大ブレイクしたのが23歳の若手女優ジェニファー・ローレンスだ。

アメリカでは頭文字をとって「JLaw(ジェイロー)」と呼ばれているそうだが、2010年の社会派映画『ウィンターズ・ボーン』に出演しアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたのが若干20歳のとき。彗星のごとく現れた彼女は、その後大ベストセラーの映画化『ハンガー・ゲーム』のヒロインに抜擢されたと思ったら、次は180度ジャンルを変えた笑いあり涙ありのヒューマンドラマ『世界にひとつのプレイブック』で今年のアカデミー主演女優賞をスポーンと取ってしまった。


それ以来ハリウッドはもちろん、ファッション界からメディアまであちこちで引っ張りだこな彼女。この1年でずいぶん環境が変わったに違いないが、彼女がブレイクした一番の要因はその飾らなすぎな「素」っぷりにある!というのが米メディアでのもっぱらの評だ。

実際、インタビュー中だろうが会見中だろうが、カメラが回っているとき以外は常に素のジェニファー。会見中にこっそりミントを食べようとして箱ごと中身をぶちまけてしまったり、
 

レッドカーペットで大ファンだった俳優(=ジェフ・ダニエルズ)がいるのを見つけるやテンパってその場を逃げ出してしまったり、


アカデミー賞受賞式が終わってインタビュー中、家族の姿を見つけるや飛んで行って抱きついたり、


とにかく飾り気がなさすぎで微笑ましい。
ということで、彼女のキュートすぎる瞬間をいくつか集めてみたのでお楽しみいただきたい。

グーグルグラスをかけて大はしゃぎ


リポーターからドレスの説明を促されると、「え?説明って?こっちが上で、下が裾でとかそういうこと?」とボケ回答


『ハンガー・ゲーム2』の記者会見中、飽きたのか、共演ジョシュ・ハッチャーソンと自撮りヘン顔対決


大女優サラ・ジェシカ・パーカーの背後に映りこむ大胆さ


仕事もしてますよ!こちらは新作『X-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト』』の撮影現場でのJLaw。ブライアン・シンガー監督がツイート。

日本では12月27日から『ハンガー・ゲーム2』が、2014年は年明け早々の1月31日から、実話に基づいた前代未聞のおとり捜査大作戦『アメリカン・ハッスル』が続けて公開!『アメリカン・ハッスル』のほうは既にアカデミー助演女優賞最有力ともっぱらの評判な演技だとか。2014年も彼女の年になりそうだ!

『アメリカン・ハッスル』より。大化け!


【参照リンク】
・『アメリカン・ハッスル』公式サイト
http://american-hustle.jp/
・『ハンガー・ゲーム2』公式サイト
http://www.hungergames.jp/

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