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Filed under: 国際, サイエンス・IT, アフター5, トピックス, ニュース
何でもアリの国、中国。今度は、「暗闇で光る豚」を作ってしまったようだ。
<BuzzFeed>によると、中国南部・広東省にある華南農業大学では2013年だけで10頭もの「光る豚」が誕生したという。研究者たちはクラゲのDNA(遺伝子)から採取した蛍光タンパク質を豚の胚に注入することで、遺伝子組み換え豚を作り出したのだ。
ハワイ大学のStefan Moisyadi博士によると、一連の作業が動物に悪影響を与えることはなく、ほかの豚と同じくらいの期間生きられると話している。「(光る)緑色というのは、あくまでも印ですから」と、Moisyadi博士。一連の試みの最終的な目標は「安価で、より効果的な薬を製造すること」だそうだ。
ちなみに光る動物はこれが初めてではなく、すでに魚やネズミ、昆虫、そして猫までもが「発行体」と化しているという。昨年夏には、光るウサギのクローンの誕生が報じられていた。
【参照リンク】
・Scientists In China Made Glow-In-The-Dark Pigs
http://www.buzzfeed.com/alisonvingiano/scientists-in-china-made-glow-in-the-dark-pigs
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