アップルがリリースした85秒のCMが話題になっている。
今年1月24日に"30歳"となったマック。生誕30周年を祝うこのCMは、全米中の人が観ると言われているスーパーボウルのCM枠には敢えて入れず、オンラインでリリースされた。
タイトルは、記念すべき2014年1月24日を表す「1.24.14」。
「30年前、我々はマッキントッシュをこの世に紹介した。それは人々の生活にテクノロジーを約束するものだった」というイントロの後、これまでどのようにiPhoneやiPod、そしてマックが世界中の人々の生活の中で使われたきたかを映し出している。
特筆すべきが、このCMの映像はすべてiPhoneで、しかも1日で撮影されたということ。2014年1月24日に、15人の撮影クルーが世界15ヵ所に飛び、1日で撮影を終了。全70時間に及ぶそれらの映像を、アンガス・ウォールと21名から成る彼のチームが36時間かけてマックで編集し、完成させたそうだ。
撮影はりドリー・スコットの息子ジェイク・スコット。ちなみに父リドリーは、アップルの1984年のスーパーボウルCMを撮影している。
【参照リンク】
・1.24.14
https://www.youtube.com/watch?v=zJahlKPCL9g
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