シンガポールの道端で不気味な洋人形が発見され、人々を恐怖に陥れている。
この人形が発見されたのは、人通りの多い一般の道路脇。木の根元に寄りかかるかたちで芝生の上に座らされていたそうだが、薄いピンク色のレースのドレスは汚れきり、真っ白な顔と手足も同様に汚れ、それだけで既に十分不気味。
その上さらに薄気味悪いのが、マジックで何か書かれた布で目隠しされていたことだ。布にはアラビア文字で、「bismillah」もしくは「in the name of Allah」と書かれているのではないか、とのこと。
ひと目見ただけで尋常じゃない感じが伝わってくるが、ネット上では、
「この目隠しをしないと悪魔が人形の中から出てきて呪われるんだよ」
「目隠ししないと人形が家まで着いてくるらしいよ」
さらには
「この人形は歩くらしい」
「持ち主を呪う」
「周りに誰もいないと女性の声で喋りだす」
「気づくと首の向きが変わっている」
など、人形にまつわるあることないことで一時騒然に。
しかもその後、今度は目隠しを外された人形の写真が公開。公開した人物は、
「私たちは、理由があってこの人形に目隠しをしたのに、誰かがそれを外してしまった。人形は悲しそうだ。誰だか知らないが、目隠しを外した人の幸運を祈る」
と、なんとも後味の悪いコメントまで残している。
現在この人形の行方は分からないそうだが、一部では、この人形は才能あふれる女性アーティストが作った、出自のはっきりしたもので、呪い系、不幸系の類ではまったくないという情報も。ちなみにこの女性アーティストは、アメリカ在住だそうだ。
【参照リンク】
・Creepy Allegedly Possessed Doll Terrorizes Singapore Residents
http://www.odditycentral.com/news/creepy-allegedly-possessed-doll-terrorizes-singapore-residents.html
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