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本格的な夏がもうすぐやってきます。薄着の季節だからこそ、引き締まったボディになりたい!という気持ちが日増しに募るのも当然のことかもしれません。



ちまたには、ダイエット本があふれていますが、「市販のダイエット本はとても過激だ」というのは、ミス・ユニバース・ジャパンのトレーナーとして、世界一の美女を指導してきた金塚陽一氏。自著『「腹」を8センチ減らす技術』で、「これだけダイエット本が売れるということは、裏を返せば"ダイエットに挑戦し ても成功していない"人が多いということなんです」と指摘しています。

氏の提唱する「金塚式ダイエット」では、食事制限や運動をしなく ても、日常生活を少し変えるだけで1日60gの体重を落とすことが可能だそうです。具体的には、ぬるま湯に30~40分入浴する、6~7時間は寝る、3食 食べる、水をよく飲む、正しい歩き方をする、半年に一度プチ断食をする...といったもの。これはどれも「自律神経」を上手に整えることと関係があるそうで す。

そして、金塚氏が「最強のダイエット食」というのが、「和食」。夏には身体を冷やす効果のある夏野菜を、冬には身体を温めてくれる根菜類を食べるなど、和食で旬を感じられるものを意識的にとると、身体のバランスがよくなり、健康で太りにくい身体づくりに役立つそう。

サントリーの和食に合うビール『和膳』のキャンペーンサイト『和食通信』では、金塚氏とともに栄養学の観点から、管理栄養士・浅尾貴子さんが和食の魅力について語っています。「料理に使う食材が多い」「調味料に動物性の油をあまり使わない」など3つの和食の長所とともに、夕飯を和食にすることで美しく健康にいられるコツを紹介し、"夜和食レシピ"を紹介しています。

いま世界が注目している和食で、何気なくダイエット。「これなら毎日続けられそう」と思う人も多いのではないでしょうか?

【書籍データ】
『「腹」を8センチ減らす技術』(晋遊舎新書)金塚陽一著、950円

【関連リンク】
管理栄養士&トレーナーがすすめる「和食」の魅力とは?―和食通信
http://www.suntory.co.jp/beer/wazen/tsu-shin/contents2.html

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