「過去最強クラス」の呼び声高い、台風8号が接近していることを受けて、早くも「特別警報が発令されるのでは?」との情報が流れはじめている。
実はこの「特別警報」、2013年8月から運用された比較的新しい区分の警報で、第一号は昨年9月に起きた台風18号、そのときは大きな被害が予想された 近畿2府4県だけでも、約50万世帯・約120万人を対象に、避難指示・勧告が出されたほど。
ちなみに、こうしたアナウンスはそれぞれその深刻度によって "ランク"づけが行われており、
【予報】観測の成果に基く現象の予想をする
【注意報】災害の起こるおそれがある
【警報】重大な災害の起こるおそれがある
【特別警報】予想される現象が特に異常であるため重大な災害の起こるおそれが著しく大きい
・・・と、いかに今回の「特別警報」が、"ナメてはいけないレベル"であるかが窺い知れる。これを受けてネット上では、 「特別警報...マジか...終わった...」 「ヤバいよヤバいよ」 「特別警報とか怖いんだけど?(*´へωへ`*) 」 「特別警報ヤバすぎワロエナイ...」 「...よし、おらコロッケ買いに行く!」 ...など、その見えざる猛威を不安視する声から、ネット民恒例の"コロッケ買い出し"ネタまで幅広いコメントが。
気象庁の発表によると「今後さらに発達して7月としては過去最強クラスの台風となるおそれがあり、7日夜にも沖縄県に台風の特別警報を発表する可能性があ る。暴風や高波、高潮、大雨に最大限の警戒が必要だ」(7日午前/海老原智予報課長)とのことなので、外出の際はくれぐれもご注意頂きたい。
文・猪俣進次郎
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