先日、"その公式サイトがあまりにしょぼすぎるお金持ち企業"の記事(http://news.aol.jp/2014/7/5/badhomepage/)でご紹介した、世界最大級の投資持株会社バークシャー・ハサウェイ。そのトップに君臨するウォーレン・バフェット氏(83)の愛車について、サイト同様、目下その清貧ぶりが話題となっている。
このほど、アメリカのCNBCが報じたところによると、バフェット氏が運転するのは、ファミリーカーとして人気沸騰中のスバル「レガシィ・アウトバック」。価格は日本円にして275~300万と、総資産が7兆円にも達すると言われる世界有数のセレブが乗る車としては、極めて安価なもの。それもそのはず、同氏はここ数年全米で増えているというスバル愛好者"スバリスト"の一人なのだという。
「これが本当の金持ち」
「ここまで金持ちになると値段に関係なくいいものを買うんだよ」
「高級車を買う成金が小さく見えるなw」
「こういうのが本当の親日派だろ」
「この人に選ばれた日本製品をもっと誇りに思うべき」
「俺もそう思っていち早くスバル派になった」
と、ネット上のユーザーたちからは、昔から清貧派として知られる同氏の変わらぬスタンスと、彼に評価されたスバル車を称賛する声が。
ここ数年、全米で大躍進を遂げている日本発の自動車メーカー、スバル。その期待は、国内外を問わず、これからも高まりそうな見通しだ。
文・徳大寺正隆
【参照リンク】
・該当ツイート
https://twitter.com/BowenDK/status/486650889956913152
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