毎年、このシーズンになると全国各地で祭りや縁日が開催されるが、そうした催事に出店したある夜店が、現在、ネット上で非難を浴びている。
このほど、思わぬ形で注目を浴びているのは、大阪の縁日に出ていたという「ハムスター釣り」の店。ユーザーによる情報が少ないので、この日に出店していた店の内容については不明な点も多いが、全国的に知られているのは、「コーンなどの餌を使ってハムスターを「釣る」というもので、2~3匹程度釣れると、1匹もらえるシステム」(催事研究家・祀田燦三氏)になっていることが多いという。し かし、こうした「ハムスターを釣る」という行為そのものについてネット上で非難が殺到。
「これはやってしまいましたなぁ」
「ハムスターっていうのがまた...」
「金魚やカラーひよことか、亀釣りとかはOKでハムスターはNGという風潮」
「いや、普通に動物虐待だし」
「なにげに昔からあるにはあったんだよな」
「ハムちゃんを釣るのやめろし」
...と、「ハムスターはNGで金魚はOKなのか?」といった声もあるものの、概ね、「動物虐待にあたるのでは?」という声が目立つようだ。
最近では時代を反映してか、露店の種類も実にバラエティに富んだものが増えている。しかし、かつて「イセエビキャッチャー」などが叩かれたように、生き物が絡むアミューズメントは、その出店前に 、もう少し精査したほうがよさそうである。
文・山田浩一
【参照リンク】
・https://twitter.com/metomaView/status/495829504259272704
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