終戦記念日を迎えた8月15日、マスコミ各社はこぞって平和への提言や、今後の国のあり方を模索する企画を打ち出しているが、そうした中、民主党元副代表・円より子議員が先日ツイートしたトンデモ提言が話題となっている。
「保育所は入れない!家は狭い!あなたは遅い!とママヒステリー。イクメンなんて出世できない、日本じゃ長時間労働あたりまえだろとパパ」という、吉幾三のヒット曲『俺ら東京さ行ぐだ』を彷彿とさせるヒップホップ調のテンポある書き出しでツイートしはじめた彼女は、「バカな大人の政治変えるために赤ちゃんにも一票があればGDPの1%しかない子ども関係の予算増えます。」と提言。「赤ちゃんに一票運動、みなさん始めませんか?」と、「大人」である有権者によって選ばれた現役代議士とは思いがたい内容を呼びかけている。
そのため、ネット上では、
「暑さで狂ったかwwww」
「これさ、一杯ひっかけてツイートしたんだよね?そうだよね?」
「いや、ある意味安定」
「こういうときだけ子供を使うなよ」
「こういう人が議員でいられることを考慮すれば大人が馬鹿だというのはある意味正しい」
「なんでこの人はこれで政治家やってられるんだろうね...」
...と、厳しい批判よりも呆れ果てたという感じのコメントが多数。こうした内容について、「10年前から唱えています」という彼女。なぜそこまでこのトンデモ提言にこだわり続けるのかは、有権者の多くが理解に苦しむところであろうが、果たして、この「赤ちゃんに一票運動」が日の目を見ることはあるのだろうか。
文・葛西敦規
■参照リンク
円より子 ツィッター
https://twitter.com/madokayoriko/statuses/498275597995347968
https://twitter.com/madokayoriko/statuses/498278635808096257
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