先頃、世界中のappleファンの間で話題となった中国産・iPhone6の開封動画。そのあまりによくできた「ニセモノぶり」に、世界各国のユーザーから驚きの声が相次いでいたが、そうした中、現地で実物を入手したと思しき日本人ユーザーから、その詳細な全貌が画像つきでレポートされ、話題となっている。
このユーザーによると、現地で販売されているこの「ニセiPhone6」は、まるで本物と見紛うほどのクオリティで、筐体や付属品だけではなく、ホーム画面などのビジュアル面もバッチリ。実際にはAndroidで動いているのだが、それがニセモノだとわかっていても、思わず釣られて操作してしまいかねないほどの再現度だ。
iPhone6が世界最速販売してる中国。流石である。 pic.twitter.com/VaIpIsHH5r
- bamboo (@bamboo_milktub) 2014, 8月 8
店のやる気がまったくない姉ちゃんによると昨日発売されたばかりらしいです。このiPhone6。 pic.twitter.com/6DGrKMbuln
- bamboo (@bamboo_milktub) 2014, 8月 8
背面にiPhoneて書いてあるから本物(断言) pic.twitter.com/pmGcIS88c6
- bamboo (@bamboo_milktub) 2014, 8月 8
とはいえ、いくら良くできていてもそこはニセモノ。純正品の充電器は使用できず、あくまで付属の充電器を使うしかなかったり、アプリかと思って起動させようとすると、単にブックマークでしかなかったりと、かなりトホホな部分もちらほら。
現地では8月7日頃から全国的に流通しはじめたというこのニセiPhone6、その実用性は定かではないものの、正規のiPhone6発売まで、しばらく話題となりそうな気配だ。
文・藤本秀太
■参照リンク
画像参照元
https://twitter.com/bamboo_milktub/statuses/497719187670700032
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