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最近ではバスや鉄道といった公共交通機関の車両内に監視カメラが備え付けられるなどの対策も進み、一度はその数を減らすかに見えたものの、その実、減少の気配すらない痴漢による被害。その実害は、直接的な被害者である女性のみならず、冤罪によって逮捕され、人生を狂わされる男性を数多く生み出すなど、いまや社会全体の問題となりつつあるが、そうした中、あるユーザーによって投稿された「痴漢にあいやすい人とあいにくい人のちがい」を説明したイラストが注目を集めている。


このユーザーによると、それぞれの特徴は概ね、下記の通りだという。

●痴漢に遭いやすい人
・小学生~高校生(学生服)
・地味・おとなしそうな見た目

●痴漢に遭いにくい人
・派手・気が強そうな見た目
・背が高い

...と、どこか頷けるものがあるが、あくまでこれは同ユーザーが統計を参考にしつつ、1つの考察結果として提示したもの。これに対し、ネット上では、

「ほーっ、挑発的な服装だと逆に対象から外れるのか!予想外」
「たしかにわかる気がする」
「身を守るためにでかく見せる、警戒色で派手に見せるって動物界では普通だな。」
「怖そうなババアを痴漢するやつはいないだろうしな」
「一番右のやつ東京グールのマダムAにしかみえないww」
「痴漢は女性の敵とかいうけど実際には社会の敵だよな」
「小学生も痴漢にあうのか...世も末ですね。」
「冤罪に遭いやすい男性像についても付け加えて欲しい」

...と、その特徴のみならず、痴漢事件そのものについて、様々な意見が。既に何人かのユーザーが指摘しているように、痴漢は女性のみならず、社会全体の敵。社会全体として、こうした犯罪が撲滅に向かうよう、今後もより一層の取り組みが求められるだろう。

文・今岡憲広

■参照リンク
参照元ツイート
https://twitter.com/nakashima723/status/502811622033731586/photo/1 

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