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編集長A/

前回はBさんがトンデモなクレイジー論を繰り広げてコラムが破綻しかけたので、今回は王道路線で行きたいと思います! とゆーことで今回のコラムは「モデルプレス」さんご提供の【彼に「好き」と言わせる5つの方法】(http://mdpr.jp/column/detail/1406786)です! Bさん、今日は穏便にお願いします、前回キモすぎたんでwwww。


ナンパ師B/はい。スイマセン。前回のは深く反省しておりますゆえ。ところで今回のコラム、冒頭で『なかなか「好き」を言ってくれない彼、気持ちは伝わってきても言葉で伝えて欲しい時もありますね。男性には2通り、「好き」をたくさん言えるタイプと全く言えないタイプとがあるようです。全く言えないタイプのほとんどが「照れ」ているのだそう。だったら女子側で、照れにくい状況を作ってあげるしかないですよね』と語られていますけど、これは前提条件が"正式に彼氏彼女として付き合ってる2人"ってことでよろしいんでしょうかね?

編集長A/そーですねー。Bさんが心配しているのは、こういうことですよね? 男側の心持ちが「え? "好き"か"嫌い"か? う~ん。好きか嫌いかっていうよりは、俺にとって君は"気持ちイイ"存在としか言いようがないけれど......」という懸念ですよね!?

ナンパ師B/"気持ちイイ"存在てwwww。オブラートに包んでいることが逆にアダになっているパターンwww。

編集長A/まぁ要するに"好きと言ってくれない彼氏"っていうのは、照れくさくて「好き」と言えないって可能性以外にも、実は"そもそも付き合ってない""セフレとしか思ってない"という可能性を秘めているわけですがwww。

ナンパ師B/はい、当コラムではお約束の可能性ですwww。でもまぁそこを言い出すとキリがないっつーか、話が進まなくなるんでww、今回は"正式に彼氏彼女として付き合ってる2人"ってのを前提に話しましょー!!

編集長A/じゃあ一つずつ見ていきましょうか。まず1つ目、ドーン!

『■プレゼントとしておねだり
誕生日や記念日のプレゼントとして、「好き」の言葉をリクエストしてみましょう。普段は照れから口にしにくい言葉でも、特別な日のプレゼントとしてなら、頑張ってくれる可能性大です。』


編集長A/なるほど~。こういうこと感じですか。なるほど。

ナンパ師B/ほっほー。これはアレですよね、誕生日プレゼントにバッグもアクセも旅行もいらないよ♥ ただ一言、「好き」って言ってくれればいいよ♥ ってことですよね? それならば、とんだ天使がいたものですよ、エンジェルですよ! 数万円の出費が浮くうえに、所要時間は1秒でいいわけですから! こんな安上がりなコ......ではなく、こんな心にピースマークを宿したコ、見たことないっすわ! こんなコいたら絶対付き合いますよッ♪

編集長A/う、う~ん......。おそらく、そういうことではないと思いますよ。バッグやらアクセをプレゼントしてもらって、さらにプラスして「好き」という言葉も欲しいってことなのでは......。さすがに本気で彼氏からのプレゼントを「好き」の一言でいいなんて女子、いなくないですかね......?

ナンパ師B/はぁぁ!? まぢすか!? Aさんの言うことが本当ならば、これはもう脅迫ですよ、一種の恐喝です! だって"誕生日なんだから「好き」ぐらい言わんかい、ボケ、カス!!"ってことですよね!? チンピラですか!? コンビニのオーナー呼びましょうか!?

編集長A/いや、うん、まぁ、言葉遣いは死ぬほど悪いですが、まぁ遠からずというか......。

ナンパ師B/うわー、幻滅だわー、あざといわー、策士だわー。

編集長A/で、では2つ目、いってみましょ!

『■好きなものをリストアップ
お互いの「好きなもの」のリストアップをしてみましょう。あなたのリストには当然彼の名前が入っているはず。彼のリストにもしあなたの名前があれば、それを読み上げながら、「焼肉が好きなの?」などの間に、「私のこと好きなの?」を入れれば、「うん、好きだよ」の言葉を導きやすく、彼も口に出しやすいはずです。また、リストにあなたの名前が入っていなくても、機嫌を悪くしないように。ちょっとすねて「私のこと好きじゃなかったの?」といえば慌てて、「好きに決まってるだろ」となるはず。』


ナンパ師B/............。えっと、ここはヘンシューチョーに任せます。おそらく同じ感想をお持ちだと思うんで。

編集長A/そうですか、では僭越ながら。えっと、まぁ、そうですね。一言で言うなら、"しゃらくさい"という言葉で形容するのが適しているんじゃないでしょうかね。あくまで個人的感想として述べさせていただきますが、まずですね、好きなものをリストアップし合うって行為が、もう薄ら寒いですな。それで、その彼女主導のリストアップが「好き」を言わせるための誘導尋問だったとわかった瞬間、きっと僕なら全身、鳥肌が立ってしまうと思うのです。あ、念のため言っておきますが、感動したとか、そういうんじゃないですよ。サブすぎて、ってことですね。ですから、この彼女は「好き」と言ってもらったことの代償として、彼からの恋愛感情が2割減するってことを覚悟の上で、このテクを使ってほしいですね。あ、ちなみに2割減っていうのは一般論でして、自分の場合は4割減ですね。つまりまぁ、こんなことされたら、その場では「好き」って言わざるを得ないですけど、それから1ヶ月以内に別れを切り出す可能性もなきにしもあらずです。

ナンパ師B/はい、同感です。あとちなみに疑問なんですけど、彼女側の心理として、焼肉と同列に扱われる「好き」という言葉を貰って、嬉しいものなんですか? 女心は複雑です。では3つ目、ドーン!

『■罰ゲーム感覚で
デートの時間に遅れやすい彼に「今度遅れたら『好き』って言って」と通告しておくのも1つの手です。それ以外の場面でも、罰ゲーム的な軽いノリなら、口にしやすい面があるようです。』


編集長A/これって、こんな強制的に言わせる「好き」に何の意味があるんですか? はい、では4つ目、ドーン!

『■ムードを作って
男子たるものやたらとそんな言葉は口にできない、そんなタイプの彼には、「ここぞ」という状況を作ってあげましょう。夜のベッドイン中に、「好き?」と耳元でかすかに聞けば、「好き」と言いやすいでしょう。この時、目を合わせずにいることが大切。互いの頬を寄せ、ささやき声でも耳に届きやすく、照れくさい言葉を口にしている顔を相手に見られない状況が大切です。』


ナンパ師B/これって、"ベッドの中での愛の囁きは信じるな"っていう古来からの伝承を無視するということでよろしいんですかね? はい、じゃあ5つ目、ドーン!

『■ストレートに
「好きよ、好き?」とストレートに聞きましょう。この時、真剣すぎると彼が引いてしまう可能性があります。かといって軽すぎてもスルーされてしまうかも。ちょっと会話が途切れた時、2人きりでムードが高まっている時にサラっと口にするのがコツです。彼が「好きだよ」と返してくれれば成功。無言だったらそれは単なる照れなので、「やっぱりダメか」程度のがっかり発言で許してあげましょう。もし、「何言ってんだよ」的な言い逃れをするようなら、「好き」の言葉をもらえない寂しさや悲しさを思い切って伝えるいいチャンスかもしれませんね。』


編集長A/直球ですね、はい、直球です。わざわざ恋愛コラムで教えてもらう必要がないほど、直球ですね。

ナンパ師B/それともアレですかね、このライターさんは「うちの読者はここからちゃんと教えてあげなきゃいけないぐらい恋愛偏差値低い4軍女子ですから!」とでも思っているということでしょうか? きっと思ってるんですね、はい。

編集長A/あと、自分で言うのもなんですが、後半の項目へのコメントのはしょり方、ひどくないですかwww?

ナンパ師B/いや、まぁ疲れちゃったんでwww。

編集長A/あと、全体を通しての疑問でもあるんですけど、女のコってこうまでしてまで、彼氏からの「好き」っていう言葉に固執するもんなんですかね? そりゃ、「好き」って言われたら嬉しいし、言ってもらうことに意味や価値があることはわかりますけど......こんな誘導尋問だったり半強制だったりしてまで、言わせる言葉に意味があるんですか? 自発的に言ってもらってナンボの言葉だと思うんですけどね~。

ナンパ師B/ですね。僕の場合だったら、こんな感じで言わされた「好き」は、2文字の発音でしかないですよ。心が乗っからないっつーか。さっきAさんが言ってましたけど、逆に言わされることで恋心が急冷却されることもあると思うし。そこまでのリスクを背負ってまで、女子は「好き」という発音を求めているんでしょうかね?

編集長A/う~ん。............。これは当コラム始まって以来の緊急事態ですよ。なんかこの問題に関しては、嫌味とか揶揄とか皮肉ではなく、ガチでわからないです。

ナンパ師B/俺も、こんなこと言っちゃなんですが、"無理矢理にでも「好き」と言わせる行為"に女の子がどこまでウェイトを置いてるのかっていうのはわからないっすね~。

編集長A/ではまた次回の恋愛コラムパトロールでお会いしましょー!!


■『女子向け恋愛コラムを元メンズファッション誌編集長と500人斬りナンパ師が斬る!』とは・・・

最近よくネットメディアで見かける「メンジョイ!」、「オトメスゴレン」、「ハウコレ」、「モデルプレス」、「みんなのウェディング」、「マイナビウーマン」、「Googirl」、「美レンジャー」、「MYLOHAS」、「ローリエ」、「ウーマンエキサイト」などの女子向け恋愛指南コラム。
【男性が「好きな女性だけにする言動」・5選】、【男子が「この女性に最後の愛を捧げる」と決める瞬間5つ】、【誘われやすい女子になる方法】、【遊び相手にされる女子のNG発言】、【女友達を異性として意識したとき】なんてタイトルの記事がネットのニュースサイトを中心に氾濫しているわけだが、この中身がなかなかどうして的外れすぎるのだ!!
「いや、それ男が"彼女にしたい女"にじゃなくて"セフレにしたい女"にする態度だから!」といった内容や、「この記事を盲信したらモテる女どころか超絶にイタい女になっちゃうよ!!」といった内容が、いけしゃあしゃあと"恋愛指南"の名のもとに語られているという惨状なのである。
そんな悲惨な恋愛コラムの現状を憂い、義憤に満ち満ちたこの二人、元ファッション誌編集長で恋愛事情を熟知したA氏(33歳・男性)、そして500人斬りを達成したナンパ師B氏(31歳・男性)が、ドイヒーな恋愛コラムを斬りまくる!!

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