RINGO DEATHSTARRやThe Megaphonic Thriftを輩出したイギリスの名門インディー・レーベル「ClubAC30」の目に止まり、イギリスで高い評価を得ている4人組バンド、taffy。そんな彼らが今月末より、ヨーロッパツアーを開催することが明らかになった。
突如イギリスの音楽シーンに登場したtaffyは、英<NME>誌、英3大紙のひとつである英<ガーディアン>紙をはじめとする100近くの現地メディアに取り上げられ、「ブリットポップが日本に行って返ってきた」などと大絶賛を受けている。日本国内より先にブリットポップの本場での評価を確固たるものにした希有な存在のバンドだ。
これまでに彼らは3度のUKツアーを行っているが、今回発表されたヨーロッパツアーでは現地時間9月30日(火)のベルリン公演を皮切りに、ミュンヘン(ドイツ)、クレモナやラヴェンナといったイタリアンカーア各地、そしてロンドンをはじめUK各地など、合わせて全11箇所を廻る予定。さらにツアー最終日には、ウェールズの首都・カーディフで開催されるロックフェス「Swn Festival」への出演が決定している。
【参照リンク】
・taffy オフィシャルサイト
http://www.taffy8.com
・ヨーロッパツアー特設ページ
http://www.taffy8.com/tour
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