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Filed under: 国内, 世界の社畜から
実際に自分でやってみるとよくわかることかもしれないが、個人事業として1つの店を切り盛りするのは、ことのほか苦労がつきまとう。売り上げの多寡に頭を悩ませ、いろいろと創意工夫を行っても、それが必ずしも報われるわけではなく、得てして、周囲の人々からは「迷走」にしか見えない有り様になることもしばしばだ。
ユーザーによって投稿されたこの画像は、東京・杉並区にある古書店「ドエル堂」の店頭を写したもの。しかし、その入り口付近を注意深く観察するとよくわかるのだが、古書店の看板の上には、写真店のものと思しきそれが掲げられ、入り口の脇にはタバコ屋のウインドーが、挙げ句の果てには「やきとり」と書かれた暖簾まで...このあまりにアグレッシブさに、画像を見た人からは
「迷うときってこういうもんだよなぁ」
「どれがほんものだ。。。(・_・;」
「結局、何屋さんなの???」
「さすがに、これは...」
「つか、営業してるのか?この店」
「本が焼き鳥臭くなりそうでいやだな...」
「古本屋 写真屋 わかる 写真屋 タバコ屋 まだわかる タバコ屋 焼鳥屋...(ry」
といった、どちらかというと「引き」気味の声が多数寄せられている。
...とはいえ、個人商店にとっては、毎日が文字通りのサバイバル。このように転々とする業態を単なる「迷走」とすることは簡単だが、生き延びることに懸けるその熱意と行動力は、多くの人々にとって学ぶべき部分であるのかもしれない。
■参照リンク
https://twitter.com/morishige/status/516127397767180288/photo/1
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