ブラッド・ピット史上最高傑作の呼び声高い、この冬最大の戦争アクション超大作『フューリー』。期待高まる本作から、貴重すぎる場面写真、そしてオフショット写真が公開となった。
解禁となったのは、ブラピ扮する部隊のリーダー、ウォーダディーが、シャーマン戦車の副操縦手を務める新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)に檄を飛ばす劇中カットと、デヴィッド・エアー監督を挟んで、ブラッドとローガンが会話を交わすメイキングショット。
プロデューサーのジョン・レッシャーは、ウォーダディーとノーマンについて、「ウォーダディーは自分の持てる知恵をノーマンに惜しみなく託す気でいる。とても魅力的な男で、今までにないタイプの人物だ」と語っている。
ちなみにノーマンを演じているローガンは、『パーシー・ジャクソン』シリーズや、ラッセル・クロウと共演した『ノア 約束の舟』(14)などを経て、本作でブレイクの予感満載の、今ハリウッドで注目の若手俳優。本作では、戦場に怯える新兵を演じたが、ブラッドとの共演について、「素晴らしい経験になった。以前から彼の大ファンだったんだ。俳優として出演した作品や選んだ役柄に影響を受けた。今回、身近に彼の献身ぶり、素朴な態度、たゆまぬ努力に触れ驚かされたよ」と、劇中でのウォーダディーとノーマンの関係同様、俳優として多くのことをブラッドから学んだようだ。
1945年4月、戦車「フューリー」を駆るウォーダディー(ブラッド・ピット)のチームに、戦闘経験の一切ない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が配置された。新人のノーマンは、想像をはるかに超えた戦場の凄惨な現実を目の当たりにしていく。やがて行く先々に隠れ潜むドイツ軍の奇襲を切り抜け進軍するフューリーの乗員たちは、世界最強の独・ティーガー戦車との死闘、さらには敵の精鋭部隊300人をたった5人で迎え撃つという、絶望的なミッションに身を投じていくのだった......。
『フューリー』は11月28日(金)TOHOシネマズ日劇他全国超拡大ロードショー
(C)Norman Licensing, LLC 2014
■参照リンク
『フューリー』公式サイト
http://fury-movie.jp/
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