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「デートで可愛いオンナになれる言葉」は実はヤリ捨てフラグでしかない
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「デートで可愛いオンナになれる言葉」は実はヤリ捨てフラグでしかない

2014-10-23 22:00
    Filed under: 国内, 深夜, 仕事術・ライフハック
    編集長A/

    あー、デートしてセクロスしてーー。......ということで、今回は「モデルプレス」さんに掲載された【デートで可愛いオンナになれる5つの言葉】(http://mdpr.jp/column/detail/1424379)でーす!!



    ナンパ師B/冒頭の言葉が雑ww。これはまだ恋人同士になってない男女がデートした際に、男にカワイイなって思ってもらうためのテクってことですよね。じゃ、5つの全文、一気に見ちゃいましょ!!

    1.「昨日ね、やっと明日会えるって思ってた」
    好きな女性には、「いつでも俺のことだけを考えて欲しい」というのが男性の本音かもしれません。〜以下省略』

    2.「すごい!さすが○○君だなあ」
    どんな男性も、好きな女性に、デキる男・頼れる男と思われることは嬉しいもの。〜以下省略』

    3.「あーもう楽しい!また来たいよ~」
    まだデートも中盤なのに、耐え兼ねたように「あーもう楽し過ぎる!絶対また○○君と一緒に来たいよ~」と女性に言われると、男性は萌えるようです。〜以下省略』

    4.「美味しかった~!幸せ!」
    誰かと一緒に食事をしている時、もしも相手があまり料理に手を伸ばさず、しかも美味しく無さそうだと雰囲気も台無しですよね。〜以下省略』

    5.「まだまだ一緒に居たいよ...」
    そろそろ帰るべき時間になったら、女性の可愛さをピークにするのは「まだ一緒に居たい」という言葉。
    〜以下省略』

    ナンパ師B/なるほどなるほど~。何かヘンシューチョが言いたげなんで、ヘンシューチョ、どうぞ!

    編集長A/媚び売りすぎやがな!!

    ナンパ師B/関西弁だwww。

    編集長A/あかんがな!!男がちょづくだけやがな!!

    ナンパ師B/生まれも育ちも横浜なのにwww。

    編集長A/いや、だってダメでしょ、この5つの言葉。「デートで可愛いオンナになれる」じゃなくて、「デートでヤリごろのオンナと思われる」に訂正希望!

    ナンパ師B/う~ん。いや、まぁこういうこと言ってくれる女のコを、カワイイな~って思う男もいるんじゃないすか?

    編集長A/えぇ、それは否定しないです。「カワイイな~」と思わせられる可能性もあるでしょうね。でもその「カワイイな~」と思わせられるメリットに対して、デメリットの方がデカすぎやしませんか!?っていう!!

    ナンパ師B/それが「デートでヤリごろのオンナと思われる」ってことっすよねwww。

    編集長A/そーそー! 『5.「まだまだ一緒に居たいよ...」』がヤリ捨てフラグなのは言わずもがなで、言わずもがなすぎてあえて解説は省きますけど、さりげなくドイヒーなのが、『1.「昨日ね、やっと明日会えるって思ってた」』ね。個人的にはこれは例え心の中で思ってても、ゼッッッッッタイに口に出しちゃいけない言葉だと思っております。

    ナンパ師B/まぁ確実に調子に乗りますよね、男は。調子ライドオンですよね。

    編集長A/『1.「昨日ね、やっと明日会えるって思ってた」』って言葉を言われてね、「この子、めっちゃカワイイな~カノジョにしたいな~」と思う男も、そりゃいるとは思いますよ。でもね、個人的な感覚として、そんな男は世の中の2割ですよ、きっと。じゃあ残りの8割の男はどうなるかって? 調子に乗るんですよ、お調子に!!!!

    ナンパ師B/wwww。僕が女の子からその言葉を言われたら、「あー、セクロス確定だなー」と思いますね、それ以上でも以下でもないですねwww。

    編集長A/でしょうね、でしょうねwww。でもね、Bさんみたいなそんな下衆クズ野郎にとって「セクロス確定のお知らせメール」になるのはもちろんなんですけど、それだけじゃないんですよ。じゃあ下衆クズ野郎以外になら言ってもいいかっつーと、決してそうではないのである!!

    ナンパ師B/そのココロはww?

    編集長A/いや、だから調子に乗るんですってば!これだけは言っとくぞ、男子を調子に乗らせて、女子に良い作用なんて一つもねーからな!!
    だってさ、みなさん、冷静になって考えてみてくださいよ。じゃあその言われた男が、Bさんのようなヤリモクな下衆クズ野郎じゃなく、まっとうな恋愛を望んでいる男だったとしますよね?じゃあそのまっとうな男が『1.「昨日ね、やっと明日会えるって思ってた」』って言われたらどうなるかっていうと、「はっは~ん。この女、もう俺にベタ惚れじゃねーの♪ つまりもう主導権は俺にあるってことじゃねーの♪ じゃあとりあえずキープしておいて、他にもっとカワイイ子が表れたらそっちに乗り換えればいいんじゃねーの♪」って思考回路になるわけですよ!

    ナンパ師B/主導権をソッコーで相手に譲っちゃう言葉であることは間違いないっすねwww。ベタなこと言いますけど、やっぱり恋愛って駆け引きは必要で、人類恋愛史においてやっぱり駆け引き上手な女が結果としてモテてきたというのは厳然たる事実ですしねww。

    編集長A/そーそーそーそー!!こんな言葉、間違って恋愛3軍4軍女子が好きな男に言い放った瞬間、もうゲームセットですよ! 振り回されて終わるか、一発ヤラれて終わるか、何十発ヤラれて終わるか、結末はその3択になりますわ!! では興奮冷めやらぬ中、今回はこれにてお開きです!また次回の恋愛コラムパトロールにご期待ください~!!

    ■『女子向け恋愛コラムを元メンズファッション誌編集長と500人斬りナンパ師が斬る!』とは・・・
    最近よくネットメディアで見かける「メンジョイ!」、「オトメスゴレン」、「ハウコレ」、「モデルプレス」、「みんなのウェディング」、「マイナビウーマン」、「Googirl」、「美レンジャー」、「MYLOHAS」、「ローリエ」、「ウーマンエキサイト」などの女子向け恋愛指南コラム。
    【男性が「好きな女性だけにする言動」・5選】、【男子が「この女性に最後の愛を捧げる」と決める瞬間5つ】、【誘われやすい女子になる方法】、【遊び相手にされる女子のNG発言】、【女友達を異性として意識したとき】なんてタイトルの記事がネットのニュースサイトを中心に氾濫しているわけだが、この中身がなかなかどうして的外れすぎるのだ!!
    「いや、それ男が"彼女にしたい女"にじゃなくて"セフレにしたい女"にする態度だから!」といった内容や、「この記事を盲信したらモテる女どころか超絶にイタい女になっちゃうよ!!」といった内容が、いけしゃあしゃあと"恋愛指南"の名のもとに語られているという惨状なのである。
    そんな悲惨な恋愛コラムの現状を憂い、義憤に満ち満ちたこの二人、元ファッション誌編集長で恋愛事情を熟知したA氏(33歳・男性)、そして500人斬りを達成したナンパ師B氏(31歳・男性)が、ドイヒーな恋愛コラムを斬りまくる!!

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