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金子ノブアキが市原隼人とタッグの刑事役に挑戦「本職の人に指導してもらいました」
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金子ノブアキが市原隼人とタッグの刑事役に挑戦「本職の人に指導してもらいました」

2014-10-28 18:00
    Filed under: 国内, カルチャー, 連載

    dビデオで独占配信中のスペシャルオリジナルドラマ『ハング』は、誉田哲也原作によるハードな刑事ドラマだ。市原隼人演じる主人公・津原英太の相棒刑事、小沢俊介役を熱演した金子ノブアキは、「こういうむさくるしい男のドラマ、得意です(笑)」とストレートに魅力を語る。



    35万部を突破した人気小説をドラマ化した本作は、誉田原作の中でも最もハードな警察小説がベース。若い刑事たちが、権力、陰謀、裏切りなど、見えない敵に翻弄されながらも、自分たちの正義を胸に抱いて奮闘する警察ドラマで、女っ気がほぼない男臭い世界が熱く、「むさくるしいほうがやりやすいですね」と金子自身も気に入っている。「BeeTV dビデオでは何回か仕事をしていますが、イメージ的にライトな作品が多かった。やっと、やっと、コノ手の骨太なドラマに出ることになって(笑)。正直、本当にうれしかったですね」と語る。

    金子は自分が演じる小沢俊介という男を、「基本的にはムードメーカーだが、暑苦しい男(笑)。でも実はお人好しで、組織のことを考え、情に厚いタイプ」と分析している。『ハング』という世界観の特性上、ほかの男たちと異なるテンションの小沢は、「重たいシーンが多いので、そこでギャップを出すというか」という役割を担っているとも言う。「でも、どうも本当に小沢みたいな刑事さんって、いるらしくて。指導していただいた本職の人が言っていました(笑)。返事、テンション感、大いに参考にしてリアルに演じたつもりです」。



    この『ハング』。確かに重くシリアスだが、強大な"闇"というテーマは、決して遠い架空の世界の犯罪ストーリーではない。観る人の共感を集めそうな点も、見逃せないポイントだと金子は言う。「要は"闇"は外側だけじゃないってことなので、そのヘンの商店街の人間関係でも当てはまるテーマだとオレは思いますね。商店街で創造するほうが、もっとリアルで怖いかも。それと『ハング』は爆破シーンでも誰か死亡してない? って、心配になるほどデカいスケールで撮った作品なので(笑)、まずとにかく一度観てほしいですね」。

    【『ハング』予告編】http://youtu.be/GatYqW9SBAU


    『ハング』サイト
    http://video.dmkt-sp.jp/ti/10008609

    dビデオとは?
    テレビやパソコン、スマートフォンで楽しめる国内最大級の定額制動画配信サービス。約23,000タイトル以上の作品が月額500円(税抜)で見放題となっており、現在ドコモ以外のユーザーの方も登録可能となっている。

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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2014/10/28/dvideo/
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