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Filed under: 国内, 暮らし・車
日本全国には、いわゆる「恋人たちの聖地」と目されるスポットが数多く存在しているが、そうした中、最近、熊本県にあるスポットが、「ある理由」から、にわかに注目を集めている。
これは熊本県三里町に架かる、約190年前に設置された古い橋で、アーチ状に組まれた美しいその形状と、川面に移るそのシルエットがハート型を形づくるという、珍しいスポット。今を遡ること約3年前には、静岡県のNPO法人が「恋人の聖地」に認定するなど、徐々にその知名度を全国に広げつつある「聖地 」だ。
しかし、問題なのがこの橋の名前である「二俣橋」という言葉の響き。「二俣」=「フタマタ」=「二股」というイメージから、「ハートだけどフタマタ」「フタマタなのに聖地」と、この地を訪れたカップルたちからも、思わず苦笑いがこぼれる。
とはいえ、この二俣橋、愛する人と一緒に、このハートマークをひとめ見たいと訪れるカップルで連日大賑わい。橋と影が織り成すハートマークが見れるのは、来年2月頃までだと、晴れた日の正午頃に、わずか30分程度の短い時間限定とのことなので、気になるという人は、一度訪れてみては如何だろ うか。
文・山田浩一
■参照リンク
http://www.shokokai.or.jp/43/4334810000/index.htm
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