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Filed under: 国際, カルチャー, 深夜
日本ではすっかり昭和の遺物と化した感すらあり、施設数も激減した"秘宝館"の類だが、実は世界的に見ると、こうした施設は今なお、数多くの観光客が訪れ、人気スポットとして愛され続けている。今回ご紹介するオランダ・アムステルダムにある「Sexmuseum」は、まさにそんな人気施設の1つだ。
この「Sexmuseum」、その名が示すとおり、テーマはズバリ"アレ"。それゆえ、いかにも"アレ"な感じの展示品がところ狭しと展示されており、かなり"アレ"な感じの雰囲気が全開で漂っているが、この「Sexmuseum」が日本の秘宝館などと大きく異なるのは、多くの観光客が押し寄せる人気スポットの1つであること。
近年はオランダ国内はもとより、ニュースサイトやブログなどでその存在を知った海外からの観光客が、わざわざこの「Sexmuseum」見たさにやってくることも珍しくないという。現在では実際に訪れた人々によるレポや、内部を撮影した映像などが、ネット上に数多く投稿されている。
たとえ言葉は通じなくとも、また、歴史や風土が大きく異なる国であったとしても、やはり"アレ"に関しては万国共通である様子。これからの冬の旅行シーズン、ヨーロッパへの旅を予定している人は、ちょっとだけ足を伸ばして、この「Sexmuseum」を訪れてみては如何だろうか。
文・藤本秀太
【参照リンク】
Sexmuseum Amsterdam
http://www.sexmuseumamsterdam.nl/index2.html
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2014/12/11/sexmuseum/