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未だに根強い人気を誇る映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場する夢の車、デロリアンに魅せられた男が、様々なバリエーションのデロリアンを制作し話題となっている。



50歳のソフトエンジニア、リッチ・ワイゼンセルさんは、ガルウィングが左右3つの計6つもあるリムジン・タイプやホバークラフト、そしてモンスター・トラックなどに加え普通のデロリアンも2台所有する位この車に入れ込んでいる。

【動画】http://youtu.be/5feSfiImrSE

2000年に創始者のジョン・ザッカリー・デロリアンさんに会ったことで触発され、その時に「デロリアンのモンスタートラックを作りたい」と宣言。10年以上の時を経てこのコレクションを完成させた。残念ながらデロリアンさんは2005年にこの世を去っているので彼にこの車を見せることはできませんでした。

劇中でタイムマシンとなるデロリアンは、70年代~80年代に実在したデロリアン・モーター・カンパニー社製で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が公開される3年前の82年には会社が倒産していましたが、その後映画で有名になり高値で取引されるカルト・カーとして知られるようになった訳です。

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