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「妖怪ウォッチ」「るろ剣」「シン・シティ」・・・ヒット映画に共通する意外な要素とは
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「妖怪ウォッチ」「るろ剣」「シン・シティ」・・・ヒット映画に共通する意外な要素とは

2014-12-27 12:30
  • 3
Filed under: カルチャー, 映画, 男気


今、"傷あり男"が熱い!顔に傷...それは男の勲章といっても過言ではない。そして、だからこそ見る者の心を無性に熱く震わせるのだ。しかもそれが×印だったら更にたまらない。

実は映画・アニメ界には、顔の正面に堂々と×印傷がつけられた男たちがけっこういることが発覚。そんな男たちの中から、珠玉かつ最強の3名をピックアップしたのでご紹介しよう。

■邦画界代表 『るろうに剣心』緋村剣心
甘いマスクと戦う時の鋭い視線に、薫殿だけでなく時代を超えて女性たちのハートを射止めている剣心だが、頬に持つ大きな×傷は、過去の悲しい出来事にまつわるもの。それがきっかけで人斬りであることを辞めた剣心だったが、愛する者たちを守る為、封印していた人斬りの血を奮い立たせる。殺したくない、でも守りたい。それは、ガンダムシリーズなどで描かれる主人公の心情と似ており、まさしく誰もが夢中になる、王道の主人公像といえる。

■アニメ界代表 『妖怪ウィッチ2』フユニャン
シバニャンの愛くるしい容姿とうって変わって、鋭い目つきに長い赤マントを巻きつけたさすらいの妖怪フユニャンは、額に×型の傷を持つ。これは、名誉の負傷であるらしいこと以外詳しくは明かされていないが、男は黙って傷をつくるもの。 また、パートナーであるケイゾウには、デリケートなお年頃なのを理解し、ある程度の距離をとって見守る立場でいるという大人の手本も見せている。

■洋画界代表 『シン・シティ 復讐の女神』ジョン・ハーティガン
前作『シン・シティ』で、ナンシー(ジェシカ・アルバ)を二度も殺人犯の魔の手から救い出し、三度目には自らの命を犠牲にして彼女を助けたジョン・ハーティガン(ブルース・ウィリス)。そして理由は明かされていないが、彼もまた額に大きな×型の傷を持つ。しかし、正義感溢れるこの男をみれば、任務中につけた傷であろうことは想像できるはず。渋い男は多くを語らないものだ。本作では幻影としてでしかナンシーの前に姿を現すことができず、彼女が壊れていく姿を黙って見守るしかできない切ない姿が描かれている。

■番外編 『ドラゴンボール』ヤムチャ
3年の修行期間を経て天下一武道会に登場した頃から頬に×型の傷を持つようになったヤムチャ。物語の中では常に前座の引き立て役に甘んじ続け、最終的にはほぼモブキャラと化しているが、悟空が死んだとき、どうにかして生き返らせる方法を模索したり、仲間の窮地を救おうとするその姿は、Z戦士の中ではなかなか人間くさく、心優しい人物であることが伺える。その人の良さゆえに損な役を引き受けているとも取れる。

ということで、顔に傷ありな男たちがいかに熱いかおわかりいただけただろうか。傷ありキャラが大活躍の映画『るろ剣』と『妖怪ウォッチ』が大ヒットとなったのに続き、これは『シン・シティ 復讐の女神』も後を追いそうな勢いだ。

『シン・シティ 復讐の女神』は1月10日(土)、TOHOシネマズ スカラ座他 3D/2D 全国ロードショー
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2014/12/26/scarred_face/
コメント コメントを書く

妖怪ウィッチ・・・?w

No.1 120ヶ月前

1コメで不覚にもワロタww

No.2 120ヶ月前

あんま関係なくね?顔が傷だらけでも映画になってない作品なんて幾らでもあるし

No.3 120ヶ月前
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