piyoさん のコメント
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2014年も残りあとわずか。今年も実にたくさんの新しい命がこの世に誕生したが、そうした中、ネット上では今年生まれた赤ちゃんにつけられた「キラキラネーム」(DQNネーム)に関するランキング結果が注目を集めている。
これは「赤ちゃん名づけ実績 No.1 / 無料赤ちゃん名づけ(Web)」「キラキラネームクイズ」などを運営するリクルーティングスタジオ株式会社が12月25日に発表した「2014年 年間キラキラネームアクセスランキングベスト30」なるランキングで、そのいずれもが実に個性的な名前となっている。以下、同ランキングTOP10だ。
<2014年 キラキラネームランキング>
【第1位】苺愛 :[読み]「いちあ」「べりーあ」など
【第2位】華琉甘:[読み]「かるあ」
【第3位】愛羅 :[読み]「あいら」「てぃあら」など
【第4位】唯愛 :[読み]「ゆい」「ゆめ」など
【第5位】黄熊 :[読み]「ぷう」
【第6位】優杏 :[読み]「ゆあん」「ゆず」など
【第7位】七音 :[読み]「どれみ」「おんぷ」など
【第8位】璃音 :[読み]「りおん」「るのん」など
【第9位】希星 :[読み]「きらら」「きてぃ」など
【第10位】姫奈 :[読み]「ひな」「ぴいな」など
(リクルーティングスタジオ株式会社調べ)
名前の多くには、いわゆる「当て字」のようなものが多く、現状、難読解人名となっている。そのため、今回の結果を見たネット上のユーザーからは様々な反応が相次いでいる。
文・葛西敦規
【参照リンク】 http://namae-yurai.net/rareNameKirakira.htm
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あなたのソレも、押し付けになるのだというブーメランですね、わかります。
当て字にすらなっていない漢字、日本の名前として常軌を逸脱している名前の読み方(このランキングだと特に「いちあ」「べりーあ」「かるあ」「てぃあら」「ぷう」「ゆあん」「どれみ」「おんぷ」「きてぃ」「ぴいな」)…正直、昔の暴走族の「よろしく」を「夜露死苦」ならまだ素直にそのまま読めば読めるのでよっぽどまともに見えるという事です。
このランキングの名前はどれもこれも、「まとも」に見えないというのが世間一般の見解だからこそ、DQNネーム、キラキラネームと呼ばれるのです。
「まとも」な名すらつけられない親の子供が「まとも」に育つという風には捕えられにくいものです。名は体を表す、まさにそうだと思っているのです世間は。
企業や社会はあまりにも突飛な「名前」を持つものは、簡単に「この人の親はまともではない感性だ」と繋げ、その子供もそうであるという結論を、世間よりも顕著に表しますよ。
名前で人生が変わってしまうのを「良かった」と誰が思うのでしょうか?名前で虐められるのが「良い事」だと思えますか?(勿論いじめる方がおかしいのですが、悪目立ちの要因になっているのは否めない筈です)それも含めてこういった名前はおかしいと思っているんです。だから批判(というか意見)が多いのです。言いすぎる人も勿論居ますが。故に、可哀想、改名した方が良いとなるのです。
あなたではありませんが唯一の名前だとか、オンリーワンとか、莫迦らしい考えです。一生付き合う名前が、親のエゴ丸出しの読めない漢字に日本名としてあきらかにおかしい名前に出ているのです。
漢字ひとつひとつにもちゃんと意味があります。どういった由来があるのか、曰くつきかどうか、悪い漢字や組み合わせなどを考えに考え抜いて、「名前」という「お守り」にするのが親から愛する子供に対する最初の大切な気持ちのこもった贈り物なのです。
今の親になる世代の方は、所謂キラキラネームを付けるのに、たったひとりの大切な子供だから、珍しい読み方だから、などという考えがあちらこちらで聞こえてきます。本来存在しない読ませ方や漢字の組み合わせは、おかしいのです。日本名として。だから、TVやインターネット等のメディアに取り上げられ、批判され、騒がれているのです。
たったひとりの大切な子供なのは言わなくても当たり前の事ですし、見た目が優先される風潮がこのおかしな名前に繋がっているのかなと残念でなりません。
周りもそうだから、もっと珍しい名前にする、という考え方がおかしいと思わないその考えがすでにおかしいのだと、もう少し自分で考えるべきだと私は思いますよ。
素直に読めば良いだけ、と仰いましたが、素直に読めないから問題になっているし、次々に問題が付属してくる、と言えばいいだけなのに長文になってしまいました。
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