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Filed under: カルチャー, 音楽
昨年の佐村河内守氏のゴーストライター騒動で、一躍時の人となった音楽家の新垣隆。潔く謝罪を行った後に、その控えめな人となりや、影に隠れていた才能が世の中に認知されたのか、数々のテレビ出演やグラビアへの登場、さらには昨年の騒動の余波を受けて制作されたドラマ『ゴーストライター』の感想を述べるコメントなど多方面で引っ張りだこだが、そんな彼が、今度はhip-hop界に参入すると話題になっている。
ヒップホップグループ、練マザファッカーのD.Oと新垣隆とのコラボレーション。ピアノをバックにD.Oがラップする映像。「新垣さんやっぱり才能あるよな」という意見は少なくない。
http://youtu.be/z9mS_Qsu_UA
まだまだほとぼりが冷めていないのか「共犯なのになんで彼だけ許されてるの?」という厳しいコメントもあるが「普通に有能やしトークも案外いけるし ゴーストライターの件も自分からネタにできるし」とTVにとっては非常に使い易い人なのでは?という分析も。
ネット上ではさらに、ゴーストライターのネタでTVにブッキングされる姿に不快感を示す人も少なくないが「新垣が叩かれずに仕事がドンドン来るのは性格と人望だろう」と、やっぱりこの人は悪い人ではないから、という意見で納得している模様。
現代音楽という中々実績ある音楽家でも陽の目を見ない世界で活躍する新垣隆だが、今回の騒動本人にとっては"ピンチをチャンスに変える"またとない機会だったのかもしれない。
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