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ぱわふるとなかいさん のコメント

おっさんですが、子どもの頃、大戦の兵役に就いた経験を近所のお爺さんからよく聞かされたものです。歯医者の待合室とかで銃創を見せて貰ったり、フィリピン方面での苦労話を聞かせていただいたり。

あとで分かったことだけど、自分の子どもや孫にはそういう話をできなかったみたいで、やはり自分でも整理がつかずに、ポツポツと近所の人に聞かせていたみたいでした。私の祖父は家具大工(気仙大工でした)として戦争に参加したようでしたが、聞くと歯切れが悪く、やはり自分の孫には話せなかったみたいです(祖父の葬式の時に親戚のお爺さんから話を聞いて初めて知ったこともありました)。
No.12
119ヶ月前
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Filed under: 国際 , カルチャー , 映画 , 全社必見 , 世界の社畜から 我々は、その日常生活において、当たり前のようにすれ違う人々に対して、さほど深い興味を抱かないのかもしれないが、そうした人々の中には、実に意外な過去を持っている人物が含まれていることもあるようだ。 先頃、ドイツのある街で無くなった薬局の老主人、オットー・カリウスさん(92)。地元では「薬局の名物おじいちゃん」として親しまれていた彼は、大戦後に興廃したドイツで、地道に薬剤師の勉強に励み、1956年、ようやくその念願がかない、この街で「ティーガー薬局」を開業した苦労人。しかしそんな彼には、意外な過去が存在していた。 実は薬剤師を志す前の彼の職業はドイツ軍人。第二次世界大戦中は戦車長として活躍し、実に150両以上の敵戦車を撃破。ミハエル・ヴィットマン親衛隊大尉などと共に、ドイツ軍屈指の優れた戦車兵の一人として知られる歴戦の猛者であったのだ。そのため、彼の開いた薬局の名である「ティーガー」は、ドイツ軍の戦車にちなんでつけられたと考えられる。 その若き日は戦車兵として名を馳せ、晩年は薬剤師として生き、92年の人生に幕を閉じたオットーさん。長年、街の人々から親しまれた彼の柔和な笑顔は、今もなお、多くの人々の心に刻まれている。 http://youtu.be/Yj17GcPDWIA ※画像はイメージです 映画『フューリー』より 【参照リンク】 ・ http://www.tiger-apotheke.de/personal/otto-carius/   Permalink  |  Email this  |  Comments
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