このところ、大手メディア上などを中心に取り沙汰されていた、いわゆる「JAPAN48」構想について、その発言に注目が集まっていた秋元康氏が「あるわけないだろ」と一蹴。注目を集めている。
これはトークアプリ・755上でのファンとのやりとりの中で明かされたもので、秋元氏はファンからの「東京オリンピックでJAPAN48やるのってマジすか......(震え声)」という質問に対し、「あるわけないだろ。国の大切な行事だぞ」と回答。先頃明らかとなった「NGT48」誕生に関する報道を機に、なぜか一部メディア上で報じられていた、東京五輪に際してのJAPAN48に関する構想を否定した形となった。
そもそもこの問題は、2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会について、秋元氏が理事をつとめているという背景などから、「開会式総合プロデューサーに就任」「各グループ選抜の"JAPAN48"を結成する構想がある」などと実しやかに報じられていたことが背景にあり、そうした報道を受ける形で、タレントのマツコデラックスや、歌手の椎名林檎などが嫌悪感をあらわにするなど、当の秋元氏をよそに一部でも批判が殺到していた。
今回、改めて秋元氏によって「あるわけない」と否定された「JAPAN48」なる構想。ネット上では「安心したわw」「バッシング派は顔真っ赤やなwww」「本人が発表したわけでもないのに噛み付いてたやつw」「そもそもどっからこんな話出たんだよw」といった声が相次ぐ中、氏が総合演出を担当するか否かはまだ判然とはしないものの、この構想そのものについては、やはりというか、単なる怪情報に過ぎなかったようだ。
文・山沖和彦
【参照リンク】
http://7gogo.jp/lp/0lwsnpA3SdaWkVIvojdMdG==/5174
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「アイドル文化をアピールする」などと言えば誤解されるのは当然。そもそもえげつない商売しているやつがオリンピックを利用しないと考えるほうがムリがある。
テメェの信頼がどれだけ浅いかよく考えろプロ詐欺師が