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約200年前の主な離婚理由って? 7万枚以上の書類が公開される
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約200年前の主な離婚理由って? 7万枚以上の書類が公開される

2013-01-29 12:00
  • 18
Filed under: カルチャー, セレブ・ゴシップ

「離婚を前提に結婚しようとする人はいない」とよく言われるが、人生は不確かなことの連続、どう転ぶかなんて誰にもわからない。それは、今から約200年前、イギリスでいうヴィクトリア朝やエドワード朝の時代も同じことだったようで......。

mirror.co.uk>によると、7万枚以上もの当時の離婚書類がこのほど公開され、その理由が明らかになった。以下はその一部だ。

1869年に離婚を申請したチャールズ・モーダウント準男爵。原因は「妻が複数の男性と関係を持っていたこと」だった。

rikon.jpg実業家のヘンリー・ロビンソン氏は妻イザベラの日記を読んでしまい、1858年に三くだり半を突きつけた。そこには「妻と年下の既婚男性との情事」が、こと細かく書かれてあったとか(しかし妻は「作り話よ!」と主張したという)。

ウィリアムとテレサのイェルヴァートン夫妻は2度、秘密裏に結婚。1度はスコットランドで、2度目はアイルランドだった。しかしウィリアムは当時、既にエミリー・フォーブスという別の女性と結婚し、子供までいたことが判明(つまり重婚)。テレサ夫人の訴えは認められ、離婚が成立した。

1876年に男の子を出産したセシリア・ウェストモアさん。だが子供は生後12日でこの世を去る。悲しみにくれる彼女に追い打ちをかけるように、夫トーマスは妊娠中に少なくとも3回、別の女性と関係を持っていた。妻はもちろん夫を訴えた。

最後に1893年に離婚を申請したフランシス・スミスさん。理由は夫の不感症とインポテンツ(!)、またはその他の"欠陥"によるものだったそうで、一連の問題はどんな方法をもってしても治療不能だったとか。哀れすぎる。

当時、離婚申請には高額な費用がかかったためか年に1,200件と、現代の12万件と比べてはるかに少なかったようだ。当時は現代より様々なしがらみもあったことだろうが、相手に愛想を尽かす理由はあまり変わらないようで......。

(参照元:mirror.co.uk)

■関連リンク
ケイティ・ペリーの元夫、ラッセル・ブランドが語る離婚した本当の原因とは...?
離婚経験者が挙げる、キム・カーダシアンの離婚理由
クリステン・スチュワートとの不倫で家庭崩壊? 「スノーホワイト」監督ついに離婚へ[外部リンク]



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他8件のコメントを表示

どうして浮気するのかが理解できん。そんな人に限って、お金を沢山持ってたりする。今はまともな人が結婚できないのもなあ

No.10 119ヶ月前

家の母親の話だが結婚して良かった唯一のことが自分たちを生んだことだとか
子供はともかく夫婦は結局他人だから嫌気が差して別れる事もあるんだろうね・・・
お相手が見つからない自分はそれ以前の問題なんだけど(´・ω・`)

No.11 119ヶ月前

文化や技術は進歩しても精神的な面は進歩してないのか、ちょっとショック。

No.12 119ヶ月前

あくまでゴシップとして認識するか・・・

No.13 119ヶ月前

>>5
すごくよく分かる。
周りはとやかく言うが彼女とか要らんよ・・・

でも子供は欲しい。産めるなら自分で産みたいくらいだ

No.14 119ヶ月前

>結婚して良かった唯一のことが自分たちを生んだこと
うちの親も俺が子供のころからこれをずっと繰り返し言うんだ……
そんなんなら結婚なんてしたくねえよ……

No.15 119ヶ月前

何時の時代も変わらないw

No.17 119ヶ月前

ん~なんというか孤独に耐えられない人は結婚してるイメージがあるなぁ。
独りでいることに寂しさを感じたことのない身としては、仕事以外で他人の必要性を感じないですね。
まあ、便利になり過ぎた弊害でもあるのでしょうね。

No.18 119ヶ月前

寂しさや見栄で結婚はしたくない。
お互いを尊重しあえる人間に出逢いたい。
人間の愚かさだけでなく、尊さも感じて愛したい。

No.20 119ヶ月前
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