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人気ベストセラー小説を、『(500)日のサマー』の脚本家コンビが映画化、全米中を号泣の渦に巻き込んだラブストーリー『きっと、星のせいじゃない。』が、いよいよ日本でも公開となるが、この映画のまったく新しい楽しみ方が巷で話題となっている。



日本では昨年、最萌えシチュエーションとして"壁ドン"が大ブームになったことは記憶に新しい。男子が女子を壁際に追い詰めドンッと腕をつく、というポイントに全日本女子が胸キュンし、映画もドラマもこぞって壁ドンシーンを取り入れたものだが、なんと、壁ドンを超えるかもしれない、さらなる胸キュンシチュエーションが登場。それが"顎クイ"である。

"顎クイ"とは、男子が女子の顎をクイッと軽く持ち上げる行為。壁ドンと同様にちょっと強引な男子の姿が見られることに加え、キスの一歩手前的シチュエーションは、想像するだけでキュン死必至。壁ドンの発生率よりも高い確率で実際に起きそうなシチュエーションなので、よりリアルな妄想が楽しめるのも人気の秘密だろう。

そして、この『きっと、星のせいじゃない。』では、そんな顎クイがいち早く堪能できるのだ。ヒロインのヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)に恋をしたユーモアたっぷりの明るい青年ガス(アンセル・エルゴート)は、女性の夢である三種の神器"膝枕""顎クイ""頭ポン"を惜しみなく実行。さらに、出会ったばかりのヘイゼルが「なぜジロジロ見るの?」と聞くと「君が綺麗だから」と返し、「あなたを傷つけたくない」と自分を遠ざけようとするヘイゼルに「君に傷つけられるなら本望だ。愛してるんだ、悪いけど」と愛の言葉を囁くなど、女性がして欲しい&言って欲しいことが詰め込まれている最強イケメンとして君臨している。







女子は萌えるため、男子は今後の参考のため、ぜひ劇場で究極の"膝枕""顎クイ""頭ポン"を確かめに行ってはいかがだろうか。

http://youtu.be/YT4xQ7c34S0


『きっと、星のせいじゃない。』は2015年2月20日(金)TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー

(C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX

■参照リンク
『きっと、星のせいじゃない。』公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/kitto-hoshi/

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