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3月21日、ホームでカリアリと対戦したACミラン。試合には3-1で快勝したものの、昨今の成績不振を理由にサポーターたちが応援をボイコットし、ガラガラの客席に「GAME OVER」や「THIS IS THE END」といった辛らつなメッセージが並べられ話題となっている。
https://youtu.be/Y0EHiUiqiS8
試合前からこの試合の応援をボイコットすると宣言していた熱狂的なミランのウルトラスたち、彼らの呼びかけで多くのサポーターがスタジアムに来なかったため、まるで無観客試合のように。
ネット上でも「敢えてサポーターたちは英語でアピールしている、世界の注目を集めるために」「8年前まで世界最高だったクラブなのにどうしてこうなった?」と、現在のミランの低迷振りに、サッカーファンも残念だというコメントが圧倒的に多い。
ここのところのファンのチームに対する批判が激しすぎるため、いつもは辛らつなイタリアメディアも選手の擁護にまわるという異常事態だが、「ボイコットで観客数を減らさなければミランの経営陣は目を覚まさないだろう」という意見もあり、まだまだファンとクラブとの微妙な関係は続きそうだ。
■参照リンク
http://imgur.com/a/3hcJ2 Permalink
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/03/23/acmilan/