• このエントリーをはてなブックマークに追加

あろえさん のコメント

日本刀は”折れず”に”良く切れる”が売りです。
確かに曲がりはいたしますが、そう簡単には折れません。
バネの原理でくの字に曲がった刀が翌日にはほぼ真っ直ぐに直っていたという逸話もあります。
また、太刀や、同田貫と言った一部の打刀など、肉厚で重く頑丈なものもあり。
それらには兜割りの逸話もございますので、日本刀=柔いとは一概には言えません。


当時と同じレベルでと言うならば、直剣などはそれこそ製法も金属の質も悪く。
時代にもよりますが短めの鉄板を熱して長く打ち繋げたもの、良くて鋳溶かした鉄を型に流して荒研ぎしたものが主流で。
それらは非常に折れやすく、古い直剣が当時のままの形で残っている事が稀なほど粗悪な作りの武器でした。
ブロードソードは刺突長剣が主流になりつつある時代に、それら細剣を叩き折る用途で作られたそれなりに新しい種類の武器で、相応の堅牢さはありますが。


西洋で言えば中世ヨーロッパよりも古代ローマの方が刀剣の質は良く。
グラディウスなどは、日本刀と同じく硬鉄と柔鉄の多層構造でつくられておりました。
それらは切れ味も鋭く、油まみれの状態であっても豚肉をすっぱりと切り裂いたそうです。
競うならばこちらの方が面白そうです。
古代ローマぱないの!
No.62
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
Filed under: 国際 , カルチャー , 仕事術・ライフハック 日本刀と西洋の剣、どちらが強いかガチで対決する動画が「馬鹿馬鹿しいけど面白い!」と話題になっている。 https://www.youtube.com/watch?v=EDkoj932YFo 世界の武器を紹介する『Lock N' Load With R. Lee Ermey』の<刀剣>エピソード動画で、日本刀と西洋の剣が対決。ほぼ同時代に生まれた「サムライの刀」と「騎士の剣」の威力を比較検証している。 まず、武術研究家のボブ・グッドウィンが日本刀と長剣の歴史や戦闘での使用方法について説明する。日本刀は、15世紀に日本の武士が使用した刀剣で、長さは約36インチ(約90センチメートル)。片刃で刀身が反っていて、一度の動作で鞘から抜いて切りつけるのに向いている。長剣は、15世紀にヨーロッパの騎士が使用した刀剣で、長さは約40-50インチ(約1.2メートル)、重量は約4.5ポンド(約2キログラム)。両刃で直線的なので、柄頭で殴りつけたり、刀身で切りつけたり、剣先で突いたりと、様々な使い方ができる。 まずはキャベツ、ココナツ、氷の塊を使って、2種の刀剣の切れ味を試す。どちらも野菜をスパッと切る鋭い切れ味を備えている。しかし氷の塊になると、日本刀は真っ二つに切ってみせたが、長剣は切ることはできなかった。次は、革製の鎧を着用したボディを使って切れ味を試してみる。長剣では革製の鎧に痕をつけて打撃を与えることはできたが、日本刀は斜めから袈裟斬りをすれば革製の鎧を切り裂くことができるほどの切れ味を見せつけた。 そして最後は、金属の鎧を着用したボディを使って検証。長剣は金属の鎧を切ることはできず、突き刺すことで小さな穴を開けるのがやっとだ。しかし日本刀は、金属の鎧に切り傷を付けて、さらに深くまで突き刺すことも出来た。以上の結果から、いずれの対決においても「日本刀が優れている」と証明されたようだ。 この動画は1000万回以上も再生され、コメントは7万5千件以上も寄せられていることからも、<刀VS長剣>への意外な注目度の高さがうかがえる。ネット上では、「日本刀が優れているのはわかりきってるよ」「刀は最強!」「それでも俺は長剣を選ぶ!」「ダメな長剣だったに違いない」と、まだまだ議論が盛り上がっているようだ。 【参照リンク】 ・Japanese Katana VS European Longsword - Samurai sword VS Knight Broadsword https://www.youtube.com/watch?v=EDkoj932YFo Permalink  |  Email this  |  Comments
AOLニュース
AOLニュースは、国内外の様々なニュースをお届けするオルタナティブ系メディアです。女優やアイドル、映画といったエンタメ系の話題から、スポーツや最近の流行まで幅広く取り扱っています。