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先日も、AKB48・渡辺麻友や、子役・本田紗来が、そのあまりにハードすぎる日常をこなしながらも、ファンの間では笑顔で振舞っているという話をご紹介したばかりだが、そんなハードワーカーが数多く活躍する芸能界においても、とりわけ多忙すぎる毎日を送っていることで知られているのが、「お笑い怪獣」の異名をとる明石家さんま(59)。そんなさんまの多忙すぎる毎日を垣間見せる話が、6月21昼に放送されたフジテレビ系のトークバラエティ『さんまのまんま』で紹介され、注目を集めている。



この日は、俳優・佐々木蔵之介をゲストに招いてのトークとなったが、その中でさんまは、自身がこのところ稽古をしているという芝居について言及。連日、熱心な稽古に取り組んでいることを語ったが、それを聞いた佐々木が「僕それすごいと思うんですけど、さんまさん、この時間終わってから行かれるんでしょ?」と水を向けると、「そそ(苦笑)。あのーほかの役者さんが困りはる。夜の10時スタートの稽古って(苦笑)」と、同番組の収録を終えた深夜帯にそれが行われていることを告白した。

すると佐々木は、その稽古の中身について、「別の人から聞いた話」とした上で、「(さんまは)10時くらいから来て、まず1時間くらい話し、11時くらいからスタートする。まず1時間くらいさんまさんの話を聞いて、そこから稽古をして、2時3時までやって、そっからもういっぺん1時間話聞くけど...(さんまは)"いや、もう帰ってや!帰ってや!"って言うけど、(その人は)"帰れるかいっ!"って言うてはりました」と、稽古が朝まで続く実にハードなものであることを紹介。そのため、これを観た視聴者からは、「今年還暦だろ?すげえな、さんま」「俺なんてさんまの睡眠時間分くらいしか活動してないわ」「この人はホントに年とらねえなw」と驚きの声が相次いだ。

80年代のお笑いブームから現在に至るまで、日本のバラエティ界において絶えず先頭に立って走り続けてきた「お笑い怪獣」明石家さんま。現在もなお、年下の共演者たちですら呆れるほどの多忙な毎日を送る彼には、老いや衰えといった言葉はどうやら無縁のものであるようだ。

文・福原優也

■参照リンク
さんまのまんま
http://www.ktv.jp/mamma/index.html

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