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Filed under: 国際, カルチャー
海外のエンタメサイトなどで度々話題となり人気を博しているのが、日本の学生による黒板アートだが、黒板やホワイトボードなどを販売している日学株式会社が行っている「日学・黒板アート甲子園 」の入賞作品が、再び海外掲示板などで賞賛されている。
https://youtu.be/gKN04_OLPl0
「日本の黒板アートはスポーツのようなチーム競技で、まるでアニメやポップカルチャーのキャラクターのように、一つのことに打ち込む傾向がある」と、日本の学生たちの集中力が素晴らしい作品を生み出す源であることを強調し紹介している。これを見た海外のネットユーザーも「素晴らしい大作。日本のアートは独特だ。主流のものとは常にどこか違うんだ」「エントリー作全部に賞をやってもいいじゃないか。それくらい素晴らしい」「感動で言葉がでないよ」「俺なんか黒板に男のアレを描いてゲラゲラ笑っているのに、この人たちは何てクリエイティブなんだろう」など、とにかく凄いのオンパレード。
確かに日本画にも通じる色彩感覚、アニメ/マンガ文化に影響を受けたコミカルなもの、ファンタジーな世界感など、日本人ならではのセンスを感じさせる黒板アート。割と学園祭などでもこのようなアートの文化に馴染みのある日本人よりも、見慣れてない海外の人たちの方が衝撃度が高いのか、その価値を認めているように思える。
■参照リンク
・「日学・黒板アート甲子園 」
http://kokubanart.nichigaku.co.jp/
・http://www.boredpanda.com/chalkboard-art-blackboard-high-school-chalk-nichigaku-japan/
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