みんな大好き、日本が誇る「スーパーマリオ」の歴史を振り返る動画が人気を集めている。

https://youtu.be/JWvc-7suhvs


ゲームの世界にマリオが初登場したのは、1981年のアーケード版『ドンキーコング』(任天堂)。1982年にはゲームウォッチに、そして1983年にファミリーコンピュータに移植されて爆発的に普及した。

83年には『ドンキーコング3』や、初の冠ゲーム『マリオブラザーズ』でルイージと共に存在感を発揮。中には『マリオズ・ボム・アウェイ』なんてマイナーなゲームウォッチもあった。

1984年には『テニス』に審判として登場し、『パンチボールマリオブラザーズ』(ハドソン)なんて珍品アレンジ版も発売。ゲームウォッチ人気に陰りが見えてきたじきではあったが、『ドンキーコングサーカス』『ドンキーコングホッケー』などがしつこく発売されていた。

その後『ピンボール』などの雑務を経て、1985年にパズルゲーム『レッキングクルー』に登場。そして同年、ついに『スーパーマリオブラザーズ』シリーズが発売され、ゲームの歴史を塗り替えることになる。ちなみにニッポン放送から限定販売されたディスクシステムソフト『オールナイトニッポンスーパーマリオブラザーズ』まで押さえているとは、海外のゲーマー恐るべし、である。

1986~87年には『アイアムアティーチャー スーパーマリオのセーター』なんてお絵かきソフトや、『マイクタイソン・パンチアウト』にも出張していたマリオ。アラフォー世代から、物心ついたときからWiiで遊んでいるゆとり世代まで、広く愛されているマリオの歴史を、この動画で振り返ってみよう。
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