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車が状況に応じて変形するなんて、マンガや映画の中だけの話だと思っていた...メルセデス・ベンツが最新のコンセプトカー「メルセデス・コンセプトIAA」を発表。高速走行時に空気抵抗を減らすために変形するという、大人も子供も食いつきそうなデザインが話題になっている。
https://youtu.be/OvH46eOn_kM
フランクフルトモーターショーで公開された、4ドアクーベの「メルセデス・コンセプトIAA」。通常走行時と、80キロオーバーでエアロダイナミクスを考慮した「空力モード」では、車の形状が変わるという夢の車だ。
通常時も、流線型の無駄のない美しいデザイン。「空力モード」では、空気を取り入れやすいよう、エアインテーク部分が広がる。フロントも下方に空気を流し込み、タイヤも空気抵抗が少なくなるようなホイールに変形、リア部分も絞り込んだパーツが後方に飛び出るなどエアロカー仕様に変わる。
空気抵抗の効果云々よりも、この『マッハGoGoGo』や『007』の"ボンドカー"のような発想が「おっさんの夢見た未来」みたいでナイス!あくまでコンセプトカーなので発売予定はない。しかし、お金があれば世界中のおっさん達が食いつきそうな車であるのは確かだ。
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/09/28/mercedesbentz/