新しい朝ドラ、NHK連続テレビ小説「あさが来た」が9月28日よりスタートした。幕末の大阪を舞台に、豪商、今井家の次女、あさの幼年期(子役:鈴木梨央 大人役は波瑠)のおてんばな娘ぶりが描かれ、生まれた時からきまっていたという許嫁の進次郎(玉木宏)が登場と1話からテンポの良い物語の始まりといった印象だ。
まだストーリーのさわりということもあり意外な人選?ともいえるAKB48の「365日の紙飛行機」への高評価。大阪が舞台ということもありNMB48の山本彩をセンターに抜擢した曲に対しては 「AKBの主題歌結構いいな」「悔しいけどいい歌だなあ。さすが秋元大先生」や、近藤正臣をスタメン起用することの多いNHK大阪へ「近藤正臣を毎回使い倒すNHK大阪は、いつか足でピアノを弾くところをみせてくれるものと固く信じている」と伝説の「柔道一直線」の足ピアノオマージュがそろそろ出てもいいのでは?との無茶なリクエストなど。
その一方で、前作「まれ」が終わったことを実感するコメントも、かなりストーリーが二転三転した破天荒ぶりが賛否両論を呼んた前作に対して「作品の感想よりも「ああ本当に「まれ」はもう終わったんだなあ」という感慨でいっぱいである」など、番組の印象そっちのけで前作の「「まれ」が終わって良かった」という朝ドラファンのコメントに対して、 「まれロス。電車の中で「希空」(まれの主題歌)を聞いてどうにか持ちこたえている。早くBlue-ray BOX来ないかなあ」「マッドすぎた、まれワールドに慣らされた朝ドラファンが超まともそうな「あさが来た」に順応できるだろうか?」と、毎度のことだが 半年間見てきたドラマが終わるのは「調子が狂う」という意見も少なくない。
【参照リンク】
http://www.nhk.or.jp/asagakita/