月曜日の午前中、「青汁」、「キミエホワイト」、「韓流ドラマ」と中高年激戦区の枠に 「どうもジュンジ・クルーニーです」とテキトーな自己紹介でスタートした高田純次の「じゅん散歩」、ネット上では多くの働く人たちが「録画、録画しないと!」と連呼するなど「時間枠を間違ったのでは?」という大盛況ぶりだ。そんな中、福山雅治、千原ジュニアに次ぐ「いま話題の男」高田純次が、29日(火)の「徹子の部屋」に出演!徹子vs純次という禁断のマッチアップに注目が集まっている。
今日の放送でもデザイナーという過去の経験も活かした見事なイラストが紹介された高田純次だが、番宣でも「散歩ルックの高田純次 黒柳徹子の似顔絵を描く」という興味深い紹介文も。
黒柳徹子といえば、自分の作品を所蔵する程の絵の腕前を持つ榎木孝明の出演回で、番組中に一生懸命トークしながら榎木が描いた徹子の似顔絵を「似てると言われたら似てるけど似てないわね」と、ぐうの音もでない一撃で瞬殺するなど絵にはこだわりもあるようで、場合によっては純次が徹子の無慈悲な一撃に沈むという見たくないシーンや、ジョークが通じないなど、様々な困難も予想される。そんな意味でも高田純次のテキトーすぎるトークがどうやり過ごすかに必見。
また徹子、純次はかつてベストテンの後釜番組ながら3ヶ月間で打ち切られた『音楽派Together』(1989年10月〜12月)での共演という黒歴史がある。ランキング形式の前番組からトークに重点を置いた後のダウンタウンの「HEY!HEY!HEY!」にも通じる手法が全く通じず、あっという間に番組終了となった「早すぎた不発弾」。すでに「無かったこと」になっているが、この二人、後にも先にも組んだのはこの番組だけということで「パンドラの匣」が開かれるか?にも注目だ。
【参照リンク】
・http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/0002/index.html