映画『スティーブ・ジョブズ』の日本公開が、来年2016年2月に決定した。



本作は、アップル社の共同設立者でありデジタルテクノロジーの常識を変えた世界で最も有名なカリスマ、スティーブ・ジョブズの生き様の全てが詰まったハイクオリティな人間ドラマ。『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を手がけたアーロン・ソーキンがタッグを組み、『それでも夜は明ける』の高い演技力が世界中で評価されたマイケル・ファスベンダーがジョブズを熱演。共演にはケイト・ウィンスレットが名を連ねるなど、アカデミー賞常連の面々が一挙集結した。



原案はジョブズ本人、家族、関係者への約3年にわたるインタビュー等を基に執筆された唯一無二の記録本であり、ジョブズ自身が伝記作家ウォルター・アイザックソンに頼み込んで完成した著作『スティーブ・ジョブズ』。日本でも上下巻合わせ100万部を越えるベストセラーとなっている。

ただ単に人生を追うだけの伝記映画とは一線を画す本作。特に印象的なのは、新作発表会でジョブズが人々の心をわし摑みにした伝説のプレゼンテーション〈直前40分の舞台裏〉を描いていることだ。そこには信念を貫き通す生き様と驚嘆のビジネスセンスがあり、誰の人生にもどんな仕事にも生かせるヒントが溢れている。さらに、プライベートにも真正面から切り込んだ本作には娘リサとの確執と和解も描かれ、不器用すぎる親子愛にも心が揺さぶられるだろう。



すでに公開されたアメリカでは、「『スティーブ・ジョブズ』はもはや見過ごすことのできない、唯一無二の必見映画だ。」(インディワイヤー誌)、「アメリカ映画の新たな最高傑作」「『スティーブ・ジョブズ』は大偉業を成し遂げた」(ローリングストーン誌)、「マイケル・ファスベンダーの演技に引きつけられる。一瞬たりとも目を離せない。」(バラエティ誌)、「最高傑作」「上質で影響力のある現代のドキュメント」(ニューヨーク・タイムズ紙)、「マイケル・ファスベンダーによる奇跡的なパフォーマンス」(タイムアウト・ニューヨーク誌)、「最初から最後まで息つく暇もないほど刺激的」(フォーブス誌)と、各有名紙がこぞって絶賛。アカデミー賞最有力としても話題の本作に今後とも注目必至だ。


映画『スティーブ・ジョブズ』(配給:東宝東和)は2016年2月日本公開

https://youtu.be/aEr6K1bwIVs


(C)Universal Pictures (C) Francois Duhamel
(C) 2015 Universal Studios

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