プロの射撃手がライフル銃でかぼちゃを狙撃して、ハロウィンの"かぼちゃのお化け"を作る動画が話題になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=YzZeWanq2Ck
10月末のハロウィンでは、かぼちゃのお化け「ジャック・オー・ランタン」を使った可愛らしいデコレーションがおなじみだ。
プロの射撃手であるキルスティン・ジョイ・ワイスさんは、ライフル銃を手に取り、かぼちゃを狙撃するというトリックショットを披露。 ハロウィンに向けて「ジャック・オー・ランタン」ならぬ、「ガン・オー・ランタン」を作ってみせる。
彼女はライフル銃を構えると、離れた場所に置かれたかぼちゃに向かって銃弾を撃ちこむキルスティンさん。凄まじい射撃スキルで同じ場所を狙撃し、お化けの顔を彫っていく。完成したジャック・オー・ランタンは、銃痕で彫られているだけに少々いびつではあるが、彼女は「超可愛い!」と満足げだ。
「かぼちゃは扱いにくい標的ね(実際に撃ってみたらわかるわ!)。完全に協力してくれないの。でも、距離をとって単純に銃撃したら、満足のいく結果が出ると思う」と自身のウェブサイト上で語っている。
消費製品安全機関によると、毎年ハロウィンに関連した負傷4,400件のうち、半数以上がジャック・オー・ランタンを作る際の怪我だという。通常は鋭いナイフでかぼちゃを彫ることが多いので、やはり怪我も増えてしまうのだろう。彼女のようにライフル銃で作るのをオススメするわけにはいかないが、ランタン作りを予定している人はくれぐれも怪我にご注意を!
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