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10月31日に行われた全国高校サッカー選手権の岡山県大会決勝、玉野光南対作陽戦の決勝ゴールが、「プロも含め年間ベストゴール」と国内外から大きな話題を呼んでいる。
https://youtu.be/9qp6YdSKtPo
両校1-1のまま突入した延長戦アディショナルタイム、玉野光南MF新地猛がヘッドでふわりとFW土居晃貴にパスを繋ぎ、それを胸で受けた土居が反転しながら右足でループシュートを決めこれが決勝ゴールとなった。試合自体も、玉野光南は0-1のビハインドから後半終了間際のアディショナルタイムに追いつき、延長となったドラマティックな展開だったが、技術的にも最高レベルのこのループシュートは、海外メディアでも大きく取り上げられた。
世界中のベストゴールを紹介するサイト 〈101 Great Goals〉 は「2015年の最優秀ゴールを日本の高校生が決めた」とし、ネット上にも「なんてゴールだ」「本当に素晴らしい」「ウィニングイレブンかよ」「キャプテン翼だ」など、さらには「ハメス・ロドリゲスがW杯で決めたのより凄いね」「イナズマイレブンを観ていたのがやっと役にたったんだろう」など興奮気味のコメントがズラリ。
中には「これはFIFAプスカシュ賞でしょ」というように、「プロの年間ゴール賞に入れて欲しい」との意見や『少林サッカー』『サムライサッカー』など外国人が好きそうな表現を使って日本人を称えるコメントが並ぶ。さらに「日本の高校サッカーのピッチは凄く整備されているね」など日本の高校サッカーの環境までベタ褒めされている。
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誰だってプロアマの差は理解してる。
にも関わらずプロを含めて。なら、その時点で実力差は考慮されてないだろ。
これは「どれだけ劇的で、映えているか。」を見ているのであって、余裕がない云々はそもそもナンセンス。
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